ケーエー引越センターの神代優也です。心から引越しを愛し、筋トレが趣味の34歳です。引越し業界歴10年の経験と知識を活かして、みなさまに引越しに役立つさまざまな知識をご紹介します。
このページでは「レンタカーを使った自力での引越しのメリット・デメリット」について、ご説明しますね!おすすめの車種や費用を安く抑えるポイントもまとめましたのでぜひご覧ください!
レンタカーを借りて自力引越しをする際のメリット・デメリットをご紹介します。引越し業者を利用した場合と比較してどのような違いがあるのかご確認ください。
引越し業者に依頼するよりも、レンタカーで引越しした方が料金が安くなる傾向にあります。 引越し業者の利用料金の主な内訳は、基礎運賃+作業料+オプション料金で、移動距離や荷物の量、使用車種、作業スタッフの人数、繁忙期かどうかなどで料金が変わります。
レンタカーを利用して自力で引越しをする場合、費用の多くはレンタカー代が占めますが、他にも、高速道路およびガソリン代、お手伝いしてくれた人へのお礼などが必要となります。
引越し業者に依頼する場合、引越しの需要が集中する繁忙期は混み合っていて予約が取りづらく、業者の都合に合わせなければならない場合があります。 そのため、予定日まで時間のない急な引越し作業は受けてもらえない可能性があるので、早めの予約が必要となります。
その点、レンタカーを利用して自力で引越しをする場合は、自分のペースや希望するスケジュールに合わせて作業できるのは大変便利なので大きなメリットといえます。
知らない人が自宅に入ることに抵抗を感じる人の場合、家族、友人など自分の関係者だけで作業を行うことができるため、レンタカーでの引越しは、気軽で心理的負担が少ないというのも安心できます。
レンタカーによる引越しの場合、荷造り・荷解きだけでなく、運搬や家具の設置なども自力で行う必要があります。また、引越しは重労働のため、体を痛めたり、ケガをしたりするおそれもあります。
そして、家具や家電など大型の荷物を運び出すときには、建物にエレベーターがなければ、荷物を持って階段で移動する必要があるので荷物運びはさらに大変な労力となります。
また、引越し作業の準備として、ダンボール箱やエアーキャップといった梱包資材や緩衝材、建物を傷つけないための養生テープ、荷運びに使う台車なども自分で用意しなくてはなりません。 一般の方が一回の引越しのためにこれらをすべて用意するのは大変なことです。
しかも、引越しはその前後の作業もあります。 荷物の梱包作業や整理整頓、住所変更に伴う事務手続きなど引越しするにあたって必要な作業はかなり多く、これに加えて引越し作業を自力で行うとなると精神的・肉体的負担は想像以上に大きなものとなるのは間違いありません。
レンタカーは自分で運転するか、知人・友人に頼む必要がありますが、土地勘のない初めての道を走る場合があるのと、トラックは普段乗っている乗用車とはサイズも違って運転しづらいと感じるはずです。
また、荷物を詰め込むと車両総重量が重くなり、運転感覚が変化しやすい事があります。したがって、運転技術が無塾な初心者やペーパードライバーは無理をすべきではなく、おすすめできません。
自分で作業を行う場合には、トラックへの積み込み時や搬入・搬出の際に万が一、事故などのトラブルが発生した場合に、余計な出費が増えるおそれがあります。
また、慣れない搬入・搬出作業では荷物や住居を破損させる可能性が有りえます。こういったトラブルが発生した場合でも、自力引越しの場合は修繕費用等が補償されません。
レンタカー会社によってはこうしたケースに対応するために、契約時に追加の保険費用を支払っておくことで、修繕費用等が補償される可能性があります。自力引越しをご検討の方は事前に確認しておきましょう。
引越し人数や荷物量などそれぞれのシチュエーションごとにおすすめのレンタカー車種をご紹介します。注意点もまとめましたのであわせてご確認ください。
ワンルームや1DKなどの間取りで、荷物の少ない一人暮らしの方には、レンタカーの中でも安く借りることができる手軽な軽トラックがおすすめです。 積載量の目安はダンボール約58個分ですが、家具や冷蔵庫、洗濯機など大きな家財を乗せるとその分減らさなければなりません。
また、積載重量は350㎏までなので、注意が必要です。家具を引越し先で購入するなど、大きな家具の運搬が不要になるような工夫も必要です。 また、幌のない平ボディだと積み込みが難しく、積み込める荷物も意外と少なくなります。
さらに、荷崩れが起きないようにロープなどを使って安全に荷物を固定するのは慣れていないと難しいため、極力幌付きの軽トラックを手配する必要があります。
カップルなど二人住まいならば、それぞれの荷物が少なくても人数が2人に増えるため、軽トラックより荷物が入るハイエースやキャラバンなどのバンタイプがおすすめです。
積載量の目安はダンボール約110個分で、荷台が低いため、荷物の出し入れは比較的楽に行えます。逆に長さはありますが、高さがないため背の高い家財は運べないという欠点もあります。
バンは、小回りがきくため、荷物を一度に運びきれなくても、ピストン輸送で旧居から新居まで荷物を運搬することもできます。
荷物量が多い家族の引越しには、コンテナ付きの2トントラッククラスのトラックが向いています。
積載量の目安はダンボール約180個分と大きく、大きな家財なども積めます。ただし、普通自動車免許だけで運転するには、一定の時期に取得した免許であることが必要です。
2017年3月12日以降に取得した普通免許では2トントラックは運転できず、最大積載量2トン未満の車両しか運転できません。 2007年6月2日~2017年3月11日に取得した場合は最大積載量3トン未満の車両を運転可能で、2007年6月1日以前に取得した場合は最大積載量5トン未満の車両を運転可能です。 2トントラックは運転できるため、そのような車両を運転できる人が運転する必要があります。
ただし、タウンエーストラックやボンゴトラックのような750㎏~1トンクラスのトラックでも、幌車なら高さがあるので、重量オーバーにならないように注意すれば2トンクラスに近い積載が可能です。 もちろん、普通免許があればだれでも運転できるのでおすすめです。
レンタカーを利用した際の引越し費用相場を単身者・家族向け(3人)それぞれでご紹介します。引越し業者を利用した場合との比較も記載しましたのでご確認ください。
単身者でレンタカーを使う引越しの場合、合計で平均2万4,900円の費用が必要になります。内訳としては次のようになります。
引越し業者に頼んだ場合には、繁忙期(3~4月)と通常期(5~2月)で異なり、単身・荷物小かつ50km未満(都道府県内)の引越しの場合を例にとると、繁忙期で平均40,608円、通常期で平均35,482円となります。
引越し業者に依頼するよりも、レンタカーを利用したほうが、およそ10,000~15,000円安くなる傾向にあり、荷物の少ない単身者が50km未満の引越しを業者に依頼した場合の平均料金との比較では繁忙期と通常期で約5,000円の違いがあります。
家族3人が50km未満の引越しをする場合には、合計で平均61,500円の費用が必要になります。内訳としては次のようになります。
同じように引越し業者に頼んだ場合には、繁忙期(3~4月)と通常期(5~2月)で異なり、家族3人かつ50km未満(都道府県内)の引越しの場合を例にとると、繁忙期で平均104,069円、通常期で平均78,424円となります。
引越し業者に依頼するよりも、レンタカーを利用したほうが、およそ17,000~44,000円安くなる傾向にあり、家族3人が50km未満の引越しを業者に依頼した場合の平均料金との比較では繁忙期と通常期で約26,000円の違いがあります。
費用を安く抑えられるレンタカー引越しで、さらに費用を安くしたい・抑えたいという方におすすめのコツをいくつかご紹介します。
レンタカー会社によっては独自に割引キャンペーンを行っている場合があります。
たとえば、特定期間のみ有効な「期間限定キャンペーン」、初めて利用する方向けの「新規割引」、ネット経由で利用できる「ネット予約割引」、優良運転者向けの「ゴールド免許割引」など会社によって名称は異なりますが、このようなタイプの割引キャンペーンが行われています。
レンタカー会社のホームページや比較サイトなど料金を比較・調査してお得な会社を使っていきましょう。
ダンボール箱のような梱包資材は店舗で使った後の中古をもらえる可能性があります。
ホームセンターやドラッグストア、コンビニやスーパーなどで商品を運び終えた後のダンボールは処分するしかありません。 店舗によりますが、こうしたダンボールはもらえる可能性がありますのでスタッフに聞いてみましょう。
荷物量は少ないほうが引越し費用を抑えられます。というのも、レンタルする車は最大積載量が少ない方が費用も低くなる傾向にあるからです。
コンパクトにできる荷物はしっかりまとめたり、ダンボールになるべく隙間なくきれいに積み込んだり、不要だと思われるものは思い切って処分するなどしましょう。
また、まだ使えそうな不用品については、フリマアプリやネットオークション、リサイクルショップなどに出品してみましょう。多少でも売れれば荷物を少なくできますし利益を引越し費用に充てることができます。
レンタカーによる自力引越しでの注意点をまとめました。レンタカーの返却期間や予約時期、遠距離の場合の費用などを確認しておきましょう。
レンタカーを使った引越しでは、荷物の搬入・搬出作業だけでなく、店舗までの返却や給油といった作業があるため、当初の予定よりも時間がかかる場合があります。 万が一、レンタル時間を超過してしまうと延長料金がかかりますので注意しましょう。
レンタカーを使って引越しする場合は時間に余裕をもって無駄な追加料金を発生させないようにスケジューリングすることが大切です。
スムーズな引越しをするためにもレンタカーは早めに予約しておきましょう。 たとえば、引越しの繁忙期(4月~5月)は引越し業者だけでなくレンタカーも予約が埋まってしまうことが珍しくありません。 希望していた車種よりも大きいものしか借りられず、費用オーバーしてしまうということも有りえます。
レンタカーを使って引越しする場合は事前に荷物量を見積り、希望の車種を借りられるレンタカー会社を探してすぐに予約しておきましょう。
ちなみに、早期予約することでレンタカー費用が割引になる可能性もあります。事前にチェックしてお得に引越しをすすめましょう。
遠方へ引越しする場合はレンタカーの乗り捨て料金が高額になりやすいため注意しましょう。 「乗り捨て料金」とはレンタカーを借りた営業所ではなく、引越し先近辺にある別の営業所に車を返却することです。
遠方の場合は乗り捨て料金・ガソリン代がかさみ、レンタカーでの自力引越しよりも引越し業者の方が費用トータルで安くなる傾向にあります。 遠くへ引越しする場合は乗り捨て料金・ガソリン代を含めて計算し、引越し業者利用と比較して費用の安い方を選ぶようにしましょう。
ちなみに、同じ都道府県内など近隣でのレンタカー乗り捨てであれば料金が発生しないことが一般的です。
自力引越しでは荷崩れによるトラブルが少なくありません。荷物を積み込む際は荷崩れしないように注意しましょう。
たとえば本や食器などが入った重たいダンボールは下、小物など軽いダンボールは上が基本です。
また、冷蔵庫や洗濯機などの大型家電は最後に積み込みましょう。これは新居到着時に最初に運び込むのが大型の家具・家電だからです。
新居・旧居の玄関近くの道路状況や道幅も確認しておきましょう。 レンタル予定のトラックがなるべく玄関近くまで寄せられるのか、停めた際に交通の妨げにならないか、新居付きまたは近くに駐車場等はあるのか、などを事前調査しておきます。
また、突然の工事などが行われる可能性もありますので、トラックを停める場所や新居・旧居近辺の道筋はいくつか候補を挙げておくとトラブルが回避しやすいです。
単身者が首都圏で近距離の引越しをするなら、無駄なサービスを省き、条件を絞ることで低価格を実現している『ケーエー引越センター』がおすすめです。
ケーエー引越センターでは以下の3つのプランを用意して、自分の引越しにあったプランを選ぶことが出来ます。
『超節約パック』は首都圏近郊の単身者限定で、荷物量はダンボール約50個相当(容積4.6立方メートル)までの荷物量で、レンタカーを借りて引っ越すよりも安い、最安値10,500円からという激安プランになっています。
『爆安75パック』は何とレンタカーはおろか宅配便より安い、最安値7,500円からという爆安プランです。
首都圏近郊の単身者限定ですが、荷物量はダンボール約20個相当までが可能なので、通常の宅配便より安く、しかも宅配便とは違って引越し先まで直行しますから安いだけじゃなくスピードが違います。
2トントラックを使用する本格的プランが『標準パック』です。荷物量によって作業員は2~3人が伺い、家具などの梱包も任せられます。
荷物量はダンボール約90個相当(容積8.4㎥)~ダンボール約120個相当(容積10.5㎥)までが可能で、同一区内、または隣接する区間または20km以内へのお引越しに適応され、料金は13,500円~、平均でも15,000円。 この本格的引越し内容でもレンタカーを利用するより安く上がります。
ケーエー引越しセンターは「単身者」「首都圏近郊」という条件ならばレンタカーを借りるよりもお得な費用で引越しすることができます。
ケーエー引越しセンターがなぜレンタカーによる自力引越しよりも安くできるのか、その理由はさまざまな企業努力にあります。
ケーエー引越しセンターの引越しプランは無駄を省き、たくさんのオプションを用意しています。 利用者自身が費用対効果を考えて本当に必要だと思うサービスを選ぶことができるため、レンタカーよりも安くすることが可能です。
また、ケーエー引越センターでは徹底したコスト管理を行っています。スタッフは自社のみで下請け会社を使わないため、中間コストを削減。訪問見積もりを行わないため、人件費も抑えられています。
さらに、安さが売りのケーエー引越センターでは利益を効率よくあげるために、首都圏近郊とエリアを限定しています。 これにより、トラックやスタッフの手配、作業順などを効率化できるため、安い料金でもしっかり利益をあげることができるのです。
今回はレンタカーを使った自力での引越しについてメリットやデメリット、お得にすすめるポイントなどをご紹介しました。
引越し費用を安く抑えたいならばレンタカーの利用は大いにメリットがあります。 たとえばワンルームや1DKの一人暮らしで荷物が少ない単身者かつ、引越し先での無料乗り捨て可能であれば費用をかなり抑えることができます。
しかし実際はそこまで好条件が揃うことは少ない上に、搬入・搬出、運転、建物の養生、レンタカーの手続きなどすべてを自分でやらなければならないため、費用も手間もかなりかかることを覚えておきましょう。
首都圏近郊・単身者の引越しであればプロのスタッフが手伝ってくれるケーエー引越センターがおすすめです。ぜひ無料で見積もりを試してみましょう。
では最後に改めてケーエー引越センターの料金プランを確認しておきましょう。『標準パック』、『超節約パック』、『爆安75パック』という3つのプランがあり、その中から自分の引っ越しに最適な内容と条件のプランを選ぶことが出来ます。
『標準パック』は一番の人気を誇るプランです。荷造りなどは自分でやる必要がありますが、大きな家具や冷蔵庫などの養生や運搬などはプロのスタッフが担当するので安心できます。
適用条件としては、同一区内、または隣接する区へのお引越しと20km以内へのお引越しが可能で、荷物量に応じて2tトラックの標準車かロング車が配備され、スタッフは2名~3名が伺います。 荷物量もダンボール約90個相当(容積8.4㎥)からダンボール約120個相当(容積10.5㎥)までが可能な目安です。 『標準パック』 詳細ページ
とにかく節約したい人は、不用品を処分するなど荷物を極力少なくした上で、荷造り以外に引っ越し作業そのものも手伝うことで、料金を低くすることができます。
『超節約パック』では、引越し専用車両「ロイヤル号」と作業スタッフ1名が伺います。作業をお客様にお手伝いしていただくことで、低料金かつスムーズな作業を実現することができているのです。
適用条件としては、同一区内、または隣接する区へのお引越しと20km以内へのお引越し、ダンボール約50個相当(容積4.6㎥)のお荷物となります。 それでも10,500円からの料金と激安なので、超節約というプラン名なのも納得するはずです。 『超節約パック』 詳細ページ
『爆安75パック』は、同一区内、または隣接する区へのお引越しで、段ボール20個以内の荷物の少ない方におすすめのプランです。
荷物を宅配便として引き取り&配達してもらっても、この金額には収まらないでしょう。 しかも通常の宅配便などとは異なり、そのまま新居に直行します。宅配便も当日配送があるにはありますが、一旦持ち戻って、荷物を積み替えてからなのでスピードが違います。
また他の荷物と混ぜられてしまう混載便になるため、紛失等のリスクがあります。一円でも安くスピーディーに、かつ荷物を混載されずに引っ越しをするなら、この『爆安75パック』しかありません。 『爆安75パック』 詳細ページ
単身のお引越しなら、現在のところ、以下のサイトで底値の見積もりを得られます。
荷物量や距離によって更に割引が効くのが特徴で、自動見積メールより価格が下がることも多いです。 引越日によって単価が違うので、思い切って「どの日が一番安いですか?」とオペレーターに聞いてしまうと良いでしょう。
そして、『ケーエー引越センター』では業界で1番安いお引越しができます!
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