ケーエー引越センターの神代優也です。心から引越しを愛し、筋トレが趣味の34歳です。引越し業界歴10年の経験と知識を活かして、みなさまに引越しに役立つさまざまな知識をご紹介します。
このページでは「引越し業者の料金相場」についてご説明しますね!
引越し業者の料金相場と繁忙期・通常期の関係や特徴、繁忙期・通常期の料金相場、引越し業者選びのコツを解説します。また、時期に関わらずいつでもリーズナブルでお得な引越しができる引越し業者もご紹介します。
引越し業者の料金相場は繁忙期・通常期で大きく変動します。具体的に料金相場がどのようになるのかご紹介します。
引越し業界では3月下旬から4月上旬までが引越しシーズンのピークとなります。この時期は新社会人や新大学生などが新生活を始めるタイミングであり、引越し需要が高まるためです。
引越し繁忙期は需要が高いため費用相場に大きな影響があります。たとえば引越し料金は依頼件数が増えて引越し会社側で人件費や燃料費等のコストが増えるため高くなります。 もちろん、賃貸物件の契約費用も入居希望者が増えるため高くなるのが一般的です。
このような理由から、繁忙期はトータルの引越し費用が高くなる傾向にあります。 また、この繁忙期は引越し件数が多く、直前になると予約がほぼ取れません。引越しできない事態を避けるためにも、なるべく早く動いて引越し会社の予約を取っておいてください。
逆に引越し依頼が1年で最も少なくなるのが12月から1月にかけてです。年末年始は世帯人数に関わらず引越し需要そのものが減ります。そのため、引越し費用相場も1年のうちで最も安くなるのが一般的です。
引越しの安くなる時期が気になる方はこちら『引越し料金が安い時期とは?』
引越し業者の繁忙期はどのくらいの費用がかかるのか、以下に人数(荷物量)や距離ごとの費用相場をまとめましたのでご覧ください。
~15km未満 (同市区町村内程度) |
~50km未満 (同都道府県内程度) |
~200km未満 (同一地方程度) |
|
---|---|---|---|
単身 (荷物少なめ) |
35,640円 | 44,000円 | 61,000円 |
単身 (荷物多め) |
44,000円 | 54,000円 | 81,000円 |
2人家族 | 80,000円 | 95,000円 | 145,000円 |
3人家族 | 100,000円 | 116,900円 | 180,000円 |
4人家族 | 102,715円 | 147,300円 | 200,000円 |
5人家族以上 | 105,000円 | 162,030円 | 220,000円 |
~500km未満 | 500km以上 | 全平均 | |
単身 (荷物少なめ) |
90,000円 | 100,000円 | 52,000円 |
単身 (荷物多め) |
115,000円 | 140,000円 | 70,000円 |
2人家族 | 198,000円 | 300,000円 | 100,000円 |
3人家族 | 259,200円 | 320,000円 | 119,900円 |
4人家族 | 260,000円 | 345,600円 | 130,000円 |
5人家族以上 | 328,000円 | 350,000円 | 143,000円 |
上記の表は繁忙期における荷物量ごとの「15km未満の近距離から500km以上の長距離まで」の引越し費用相場および全平均費用をまとめたものです。引越し業者にとって引越しシーズンのピークとなるのは3月下旬から4月上旬ごろです。
この表を見てわかるように、繁忙期は移動距離に関わらず全体的に引越し費用相場が高めになっています。 3月下旬から4月上旬を過ぎてしまえば引越し業者の忙しさも落ち着き、相場も徐々に下がっていきますので、費用を抑えたいならば繁忙期を避けるようにしてください。
また、引越し費用は荷物量やトラックの大きさによって変動します。そのため、単身者でもあっても荷物量の多い・少ないで費用が異なることがあるので覚えておいてください。
引越し業者の通常期では引越し費用相場はどのように変動するのか、以下に距離や人数(荷物量)ごとの費用相場をまとめましたのでご覧ください。
~15km未満 (同市区町村内程度) |
~50km未満 (同都道府県内程度) |
~200km未満 (同一地方程度) |
|
---|---|---|---|
単身 (荷物少なめ) |
27,000円 | 30,000円 | 41,750円 |
単身 (荷物多め) |
32,400円 | 35,000円 | 50,000円 |
2人家族 | 60,000円 | 66,000円 | 97,000円 |
3人家族 | 70,000円 | 80,000円 | 100,000円 |
4人家族 | 72,800円 | 99,600円 | 100,000円 |
5人家族以上 | 80,000円 | 109,560円 | 110,000円 |
~500km未満 | 500km以上 | 全平均 | |
単身 (荷物少なめ) |
54,000円 | 65,940円 | 35,560円 |
単身 (荷物多め) |
70,000円 | 90,000円 | 42,000円 |
2人家族 | 139,660円 | 180,000円 | 70,000円 |
3人家族 | 159,750円 | 220,000円 | 76,000円 |
4人家族 | 180,000円 | 237,600円 | 80,000円 |
5人家族以上 | 200,000円 | 261,360円 | 81,000円 |
上記の表は通常期における荷物量ごとの「15km未満の近距離から500km以上の長距離まで」の引越し費用相場および全平均費用をまとめたものです。引越し業界における通常期とは、繁忙期以外の5月から12月までを指します。
繁忙期と比べると通常期は費用相場が数万円程度安くなります。たとえば、単身者であれば全平均が3万円程度、5人家族以上だと6万円ほど安くなります。
引越し費用は繁忙期・通常期などのタイミングによって相場が変動します。 そのため、引越し相場を重視して引越しをスケジューリングすることが大切です。
また、相場を意識して引越し業者を比較検討することで、よりお得な業者を選ぶこともできます。
より自分に合った引越しを実現するためにも、引越し業者を選ぶ場合は大手引越し業者だけでなく、地域密着型の引越し業者にも見積もり依頼することをおすすめします。
引越し料金は引越し業者ごとに料金が異なりますし、特徴や用意されているプランもまったく違うものです。たとえば「短距離が得意」「単身者向け」などのように得手不得手もあります。
大手引越し業者の場合は対応エリアが全国規模になることがほとんどで、豊富なプランが用意されていることが多いです。 一方で地域密着型の引越し業者はコスト削減を徹底して、料金がリーズナブルで柔軟な対応をしてくれやすい傾向にあります。
大手とともに中小規模の引越し業者にも見積もりを依頼して、サービス面・費用面などを比較し、自分の希望に合った引越し業者を選んでください。
荷物量が多い方や家族での引越しに向いているのがセルフプランです。
リーズナブルな引越しを実現するならば、複数の引越し業者から一括見積もりを取るのがおすすめです。
同じ時期であっても引越し料金は引越し業者によって異なります。これは引越し業者ごとに混雑状況が違うためです。たとえば、繁忙期だと通常は相場が高めになりますが、余裕のある業者だと相場より安くなる場合もあるのです。
また、引越し業者は競争が激しく場合によっては「値引き」に応じてくれることもあります。他社に顧客を取られないように、料金を安くして引き止めるためです。 一括見積もりをするとその競争が活性化されやすくなります。他社の見積もりを材料にし、値引き交渉もしやすくなるためです。
引越し相場はあくまでも目安であり、より費用が高い業者もあれば費用の安い業者もあります。リーズナブルな引越しを行うならば、引越し相場よりもお得なプランがある『ケーエー引越センター』をぜひご検討ください。
首都圏の単身者向け引越しに特化した引越し業者です。料金はリーズナブルで、業界トップクラスの最安料金を誇っています。
なぜ費用相場よりお得な価格で引越しができるのか、その理由は徹底したコストカットにあります。たとえば、ケーエー引越センターでは人件費カットのために訪問見積もりを行いません。 メールと電話のみで見積もりから成約までできるため、利用者側としても手間がかからず楽ちんです。
さらに下請けを使わずに経験豊富な自社スタッフのみでサービスを提供するため中間コストを削減しています。 他にも、梱包資材の提供や時間指定といったサービスをオプション化し、プラン料金をスリム化していることも最安クラスの料金を維持する秘訣です。 利用者は必要なサービスのみを追加できるため、自分に合った引越しを実現できます。
こうしたリーズナブルな料金とサービスのカスタマイズ性がケーエー引越センターの大きな特徴となります。
『ケーエー引越センター』では繁忙期・通常期に関わらず、年間を通してリーズナブルな料金プランを用意しています。以下で『爆安75パック』『超節約パック』『標準パック』について解説していきます。
『爆安75パック』は繁忙期・通常期に関わらず、年間を通して相場より大幅に安い定額7,500円で利用できる定額プランです。場合によっては宅配便を利用した引越しよりも安くなります。
ただし爆安75パックを利用するには以下の条件を満たす必要があります。
・荷物量はダンボール20箱以内(ダンボールは自分で用意する)
・ダンボール箱サイズは高さ・幅・奥行の輪が120cm以内で重さが10kg以内
・同一区内、もしくは隣接する区への引越し
・1階玄関から1階玄関へのドア・ツー・ドアでの運搬で、手伝いが必要
荷物の少ない単身引越しで条件を満たせるのであればかなりおすすめのプランです。
最安10,500円から利用できるのが『超節約パック』です。
爆安75パックではダンボール20箱相当までしか運搬できませんでしたが、超節約パックでは50箱まで運搬できます。そのため、それなりに荷物のある単身引越しでも対応できるのが魅力です。
また、費用面で言えばレンタカーを使った自力引越しよりも安く抑えられる可能性があり、安全・スムーズな引越しを行えます。
ただし、超節約パックには以下の適用条件があるので注意してください。
・ダンボール箱サイズは高さ・幅・奥行の輪が120cm以内で重さが10kg以内(自分で用意する)
・ダンボール50個相当、同一区内・隣接区であれば10,500円から
・ダンボール50個相当、20km以内であれば11,500円から
・1階玄関から1階玄関へのドア・ツー・ドアでの運搬で、手伝いが必要
・平日であること
荷物量が条件内で平日引越しできるのであればお得な内容です。ぜひ検討してみてください。
『標準パック』は標準的な引越しを行えるプランで、ケーエー引越センターでも人気のあるプランとなります。
「爆安75パック」や「超節約パック」とは異なり、基本的には利用者の手伝いは必要ありません。
手配されるトラックは2t車で、スタッフは2~3名派遣されますので安心・スピーディーな引越しを実現できます。 料金は最安13,500円からで、平均すると15,500円とかなりリーズナブルです。
標準パックの適用条件は以下の通りとなります。
・ダンボール箱サイズは高さ・幅・奥行の輪が120cm以内で重さが10kg以内(自分で用意する)
・ダンボール90箱相当で同一区内、隣接区であれば13,500円から
・ダンボール90箱相当で20km以内であれば14,500円から
・ダンボール120箱相当で20km以内であれば24,500円から
・平日であること
・低層階から低層階への引越しであること
リーズナブルに引越しをしたいが当日作業はプロに任せたい、荷物量が多いといった方は標準パックがおすすめです。
今回は引越し業者の費用相場に着目し、繁忙期・通常期の相場や費用を抑えるコツなどについて解説しました。
新生活のスタートに向けて3月下旬から4月上旬までは引越し需要が高まり、引越し業者の相場も高くなります。可能であるならば、この前もしくは後に引越し日をずらすことが費用面でおすすめです。
また、引越し業者によって料金は大きく異なります。そのため有名な大手だけでなく地域密着型の引越し業者も含めて相見積もりを行うことが大切です。料金やサービスの比較をした上で納得できる引越し業者を選ぶことが大切です。
『ケーエー引越センター』であれば、繁忙期・通常期に関係なく定額7,500円で利用できる「爆安75パック」があります。他にも「超節約パック」や「標準パック」もありますので、リーズナブルな引越しを実現可能です。 ぜひご検討ください。