ケーエー引越センターの神代優也です。引越し業界10年。心から引越しを愛し、筋トレが趣味の34歳です。
このページでは4月の引越し費用の相場、メリット・デメリットや料金を抑えるコツについて、ご説明しますね!
4月は、多くの方が新生活を始める時期です。 この時期の引越しは、年度末の繁忙期に比べると落ち着いて進められる特徴があります。
料金相場などは年度明けならではの傾向が見られるため、今回は4月の引越し費用の相場、メリットや出費を抑えるコツについてご紹介します。
4月に引越しする場合の費用相場を示すと、以下の通りです。
単身(荷物少なめ) | 単身(荷物多め) | 2人家族 | 3人家族 | |
---|---|---|---|---|
4月上旬 | 50,000円 | 65,000円 | 102,340円 | 120,000円 |
4月中旬 | 40,000円 | 52,500円 | 80,000円 | 90,900円 |
4月下旬 | 38,000円 | 50,000円 | 80,000円 | 86,000円 |
単身(荷物少なめ) | |
---|---|
4月上旬 | 50,000円 |
4月中旬 | 40,000円 |
4月下旬 | 38,000円 |
単身(荷物多め) | |
---|---|
4月上旬 | 65,000円 |
4月中旬 | 52,500円 |
4月下旬 | 50,000円 |
2人家族 | |
---|---|
4月上旬 | 102,340円 |
4月中旬 | 80,000円 |
4月下旬 | 80,000円 |
3人家族 | |
---|---|
4月上旬 | 120,000円 |
4月中旬 | 90,900円 |
4月下旬 | 86,000円 |
上記の表は、単身者と2~3人家族について4月における「15km未満の近距離から500km以上の長距離まで」の引越し費用の全平均をまとめたものです。
同表を見ると単身者と家族世帯とも上旬は高く、下旬になるにつれ安くなる傾向が示されています。 主な要因は、引越し業界の繁忙期が3~4月であり4月上旬は最も需要がある3月下旬に隣接するためです。
4月の初めは入学や就職・転職に伴い新生活を始める人が増え、この時期に引越しとなるケースも珍しくありません。
4月に引越しする大きなメリットは、3月中旬~下旬よりも引越し費用を抑えやすいところです。物件の選択肢が増えやすく、新生活をスムーズに始めやすい点も見逃せません。
単身(荷物少なめ) | 単身(荷物多め) | 2人家族 | 3人家族 | |
---|---|---|---|---|
3月上旬 | 46,700円 | 55,500円 | 90,000円 | 110,000円 |
3月中旬 | 58,200円 | 75,000円 | 120,000円 | 130,000円 |
3月下旬 | 88,000円 | 106,300円 | 150,000円 | 170,000円 |
単身(荷物少なめ) | |
---|---|
3月上旬 | 46,700円 |
3月中旬 | 58,200円 |
3月下旬 | 88,000円 |
単身(荷物多め) | |
---|---|
3月上旬 | 55,500円 |
3月中旬 | 75,000円 |
3月下旬 | 106,300円 |
2人家族 | |
---|---|
3月上旬 | 90,000円 |
3月中旬 | 120,000円 |
3月下旬 | 150,000円 |
3人家族 | |
---|---|
3月上旬 | 110,000円 |
3月中旬 | 130,000円 |
3月下旬 | 170,000円 |
上記の表は、単身者と2~3人家族について3月における「15km未満の近距離から500km以上の長距離まで」の引越し費用の全平均をまとめたものです。
同表からは、3月中旬~下旬にかけて引越し費用は高騰しやすいと理解できます。 とくに3月下旬の引越しは4月から新生活を始めるにあたり家賃の二重払いを防ぎやすく、需要が高まる傾向です。
3月と4月を比較した場合、4月中旬~下旬は引越し費用を3月下旬の半分ほどまで安く抑えられる可能性が高くなります。
4月の引越しは、物件の選択肢が増えやすい傾向にあります。繁忙期のピーク時に比べれば、賃貸借契約を急ぐ必要はありません。
3~4月の繁忙期は、需要の増加に合わせ物件の数が多くなる傾向にあります。 新生活が始まるシーズンであり、入居中の物件からの退去が増えるとともに新築物件を建てるケースが多くなるためです。
そんな状況もあり4月以降は物件の選択肢が増える一方、3月中旬~下旬より転居先を探す人数は減ります。好条件でも競争率は下がり、希望に見合う物件を見つけやすくなるのは4月に引越す大きな利点です。
4月の引越しは、3月中に慌ただしく引越すより新生活をスムーズに始めやすいメリットもあります。
繁忙期のピークである3月中旬~下旬に引越すと、公的機関などでの住所変更に多くの時間を取られる場合が少なくありません。4月になってからであれば、ピーク時ほど混雑に巻き込まれなくて済みます。
引越し作業や各種の手続きを効率よく終えられる可能性は高く、その意味で4月の引越しは新生活をスムーズに始めるのに適しています。
4月に引越す代表的なデメリットを挙げると、希望通りの日程で引越しできない場合があるところです。また、引越し業者を予約しにくいことや物件探しのスケジュールに余裕がなくなるケースも見られます。
新築マンションへの引越しは、4月であっても希望通りに進められるとは限りません。
入居者が同時期に集中すると業者同士のバッティングや荷物を取り違えるトラブルにつながるため、管理会社から引越し日を指定される事態は少なからず発生します。
繁忙期のピークが過ぎた4月の引越しでも、引越し業者を予約しにくくなることはあります。
引越し業者も基本的に年中無休ではなく、希望通りに予約できる保証はありません。繁忙期でなくても、引越し日時を細かく指定すると予約は難しくなりがちです。
4月に入ってから引越す際には、余裕をもって物件探しを進められなくなることもあります。
たいてい、国内各地の新生活は4月になると同時に始まります。どこに住むか決まっていなければ新しい生活拠点に引越しても困るため、物件探しに多くの時間をかける余裕はなくなります。
4月の引越し費用を少しでも安価に抑える大切なコツは、同月の中旬から下旬に引越すことです。荷物の少量化、需要の少ないタイミングの選択、また相見積もりの活用もコスト軽減に効果があります。
同じ4月に引越すなら、上旬よりも中旬から下旬に実施するほうが出費の節約には有効です。
4月の中旬から下旬になると、同月の上旬まで続いていた引越しシーズンのピークはいったん終了します。先の相場価格が示す通り、引越し費用を抑えられる可能性は低くありません。
ただ4月末頃から、3~4月に引越しの機会を逃した方々がGWに合わせ引越しを計画するケースは多くなります。この動きに応じて引越し費用が上がる場合もあり、注意が必要です。
引越しに伴う出費を抑えるなら、荷物をできる限り減らすことも大切なコツのひとつです。
単身者の相場価格が示す通り、荷物が多めになると引越し費用も上昇していきます。不要品は荷物に混ぜず事前に処分しておくと、コストダウンにつながります。
引越しのタイミングも、できるだけ費用を安く抑えるうえで意識しておきたい要素です。
通常期でも、土日祝日は多くの職場や学校が休みであり引越しを予定しやすくなります。スケジュール的に日程調整が可能であれば、安価での引越しには比較的に需要の少ない平日が適しています。
費用を低く抑えるには、複数の引越し業者に相見積もりを依頼することも重要です。
引越し前に複数社から見積もりを用意してもらうと、各社の提示額を比較検討できます。いずれも契約を取りたいとの考えから安めに料金を設定する場合が多く、引越し費用の軽減に役立ちます。
4月の引越しを希望通りに進めたい場合、おすすめの引越し業者は『ケーエー引越センター』です。
『ケーエー引越センター』は、首都圏エリアで低価格の単身引越しを提供する地元密着型の引越し業者です。
リーズナブルな料金を実現している背景には、徹底的なコストカットがあります。日頃から実践している社内努力を挙げると、訪問見積もりのカット、サービスのオプション化、中間コストの排除などです。
『ケーエー引越センター』では、荷物量などの適用条件を満たすと常に定額で利用できる引越しプランを用意しています。
いつでも7,500円で利用可能なプランが、『爆安75プラン』です。通年にわたり使えるサービスであり、場合によっては引越し費用が宅配便より安くなります。
適用条件を示すと、「荷物量はダンボール20箱以内」「引越しエリアは東京23区内および近接エリア間の運搬」「1階玄関から1階玄関へのドア・ツー・ドアでの運搬で、手伝いが必要」です。
その他にも、リーズナブルな料金プランをいろいろ選べます。
『ケーエー引越センター』であれば、電話でもホームページからでも見積もりの依頼は簡単です。
電話での見積もりは無料であり、お問い合わせは11:00-21:00まで受け付けています。ホームページにアクセスした場合は所定のフォームに必要項目を入力するだけであり、多くの手間はかかりません。
経験豊富なスタッフの多さも、『ケーエー引越センター』をおすすめできる理由のひとつです。
若いスタッフも、さまざまな業務経験を積み重ねるなかで業務スキルを磨いています。いずれのプランでも常に安全・確実な作業を心がけているので、とても頼りになります。
4月の引越しを低価格で済ませるには、メリットを活かしコツを押さえることが大切です。 費用相場をふまえ同月中旬~下旬の平日を選んだうえで荷物を減らしておくと、リーズナブルな引越しの実現につながります。
『ケーエー引越センター』は料金の安い各種プランが選択可能でありスタッフも頼りになるので、業者選びで迷った場合にはおすすめです。