ケーエー引越センターの神代優也です。引越し業界10年。心から引越しを愛し、筋トレが趣味の34歳です。
このページでは『4月の引越し費用の相場、メリット・デメリットや料金を抑えるコツ』について、ご説明しますね!
4月は、多くの方が新生活を始める時期です。 この時期の引越しは、年度末の繁忙期に比べると落ち着いて進められる特徴があります。
引越し費用相場はリーズナブルになりますし、引越し見積もりもある程度は時間をかけて行えるなど、年度明けならではの傾向が見られます。
そこで今回は4月の引越し費用の相場、メリットや出費を抑えるコツについてご紹介します。
引越し費用はその時期の引越し需要によって値段が上下します。そのためなるべく安く抑えるためには、需要が低く引越し費用が安いタイミングを事前に知っておくことが大切です。引越し料金が安い時期は別の記事にてご説明いたします。
ここでは2023年4月の引越し費用が安くなるタイミング・日程を知れる方法をご紹介します。
引越し料金の変動に関係する引越し需要を確認するのに良い資料が「混雑予想カレンダー」です。
こちらは国土交通省、全日本トラック協会、都道府県トラック協会が共同して毎年発表している資料です。 混雑予想カレンダーを確認すれば比較的混雑が少ない、つまり需要が低く費用を抑えやすいタイミングを確認できます。
2023年4月においては、4月10日(月)~14日(金)の中旬の平日、または4月17日(月)以降が混雑であれば緩和されて引越し費用を抑えやすいと考えられます。
逆に混雑が予想されているのは2023年4月3日(月)~9日(日)の上旬、4月15日(土)~16日(日)の中旬にある土日です。 さらに最も混雑しやすいと予想されているのが、4月1日(土)から2日(日)の月初2日間です。
これは3月下旬から混雑状況が続いているためです。引越し費用を抑えたいとお考えなら、このタイミングの引越しは避けることをおすすめします。
一部の全国対応の大手引越し会社では、引越し費用が割引となる日程をカレンダー形式にて公開しています。 これは利用者が少しでもお得な引越しを実現できるようにするとともに、混雑を緩和してより質の高いサービスを提供することを目的に実施されています。
各引越し会社の公式サイトにて1年分の割引状況が公開されているため、2023年4月に引越しを検討されている方は、該当する日程を確認してみてください。
アーク引越センターでは「引っ越しお得カレンダー」を公開しています。 「割引なし」「10%OFF」「20%OFF」「30%OFF」の4段階表示で、時期によって引越し料金の割引を実施しています。 利用者が希望している引越し予定日と照らし合わせやすく、感覚的に把握できるためぜひ活用してください。
サカイ引越センターでは「お得な引越しカレンダー」を公開しています。「赤字覚悟」「勉強しまっせ!」「通常」の3段階表示で特売日を事前に告知しています。 また、安くなる可能性の高い日にちについては赤丸表示されているため、利用者がお得な日をひと目でわかりやすいのが特徴です。 お得な引越しカレンダーは3ヶ月毎の表示形式となっています。
各引越し会社の割引カレンダーに記載されている割引状況や特売日については、引越しの受付状況により変更となる可能性があります。 「割引だと思って予約したら高かった」と後悔しないためにも、事前に引越し見積もりをとって金額を確認してください。
4月に引越しする場合の費用相場を示すと、以下の通りです。
単身(荷物少なめ) | 単身(荷物多め) | 2人家族 | 3人家族 | |
---|---|---|---|---|
4月上旬 | 50,000円 | 65,000円 | 102,340円 | 120,000円 |
4月中旬 | 40,000円 | 52,500円 | 80,000円 | 90,900円 |
4月下旬 | 38,000円 | 50,000円 | 80,000円 | 86,000円 |
単身(荷物少なめ) | |
---|---|
4月上旬 | 50,000円 |
4月中旬 | 40,000円 |
4月下旬 | 38,000円 |
単身(荷物多め) | |
---|---|
4月上旬 | 65,000円 |
4月中旬 | 52,500円 |
4月下旬 | 50,000円 |
2人家族 | |
---|---|
4月上旬 | 102,340円 |
4月中旬 | 80,000円 |
4月下旬 | 80,000円 |
3人家族 | |
---|---|
4月上旬 | 120,000円 |
4月中旬 | 90,900円 |
4月下旬 | 86,000円 |
上記の表は、単身者と2~3人家族について4月における「15km未満の近距離から500km以上の長距離まで」の引越し費用の全平均をまとめたものです。
同表を見ると単身者と家族世帯ともに上旬は高く、下旬になるにつれて安くなる傾向が示されています。こうした結果となった主な要因は、半ば以降は新生活シーズンも落ち着きを見せて、引越し需要も同様に落ち着いてくるためです。
また、4月初めは入学や就職・転職に伴い新生活を始める人が増え、4月半ば頃まで滑り込みの形で引越しをする方も少なくありません。
そのような理由から、4月下旬以降は引越し費用が安くなるわけです。
4月は新生活スタートの時期ということもあり、その準備に必要な費用はなるべく抑えたいものです。
引越し会社が提示する引越し料金の値段を少しでも安くするには、4月中旬から下旬に引越しするのがおすすめです。 このタイミングの引越しであれば荷物の少量化、需要の少ないタイミングの選択、また相見積もりの活用もコスト軽減に効果があります。
以下では4月の引越し料金を格安に抑える方法をいくつかご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
同じ4月に引越すなら、上旬よりも中旬から下旬に実施するほうが出費の節約には有効です。
4月の中旬から下旬になると、同月の上旬まで続いていた引越しシーズンのピークはいったん終了します。先の相場価格が示す通り、引越し費用を抑えられる可能性は低くありません。
ただ4月末頃から、3~4月に引越しの機会を逃した方々がGWに合わせ引越しを計画するケースは多くなります。この動きに応じて引越し費用が上がる場合もあり、注意が必要です。
引越しに伴う出費を抑えるなら、新居に運ぶ荷物をできる限り減らすことも大切なコツのひとつです。
単身者の相場価格が示す通り、荷物が多めになると引越し費用も上昇していきます。例えば不要品は新居に持っていかずに事前に処分しておくと、コストダウンにつながるのでおすすめです。
引越しのタイミングも、できるだけ費用を安く抑えるうえで意識しておきたい要素です。
通常期でも、土日祝日は多くの職場や学校が休みであり引越しを予定しやすくなります。スケジュール的に日程調整が可能であれば、安価での引越しには比較的に需要の少ない平日が適しています。
費用を低く抑えるには、複数の引越し業者に相見積もりを依頼することも重要です。
引越し前に複数社から見積もりを用意してもらうと、各社の提示額を比較検討できます。いずれも契約を取りたいとの考えから安めに料金を設定する場合が多く、引越し費用の軽減に役立ちます。
4月に引越しする大きなメリットは、3月中旬~下旬よりも引越し費用を抑えやすいところです。物件の選択肢が増えやすく、新生活をスムーズに始めやすい点も見逃せません。
4月は引越しシーズンのピークとされる3月に比べると引越し費用を抑えやすいのがメリットです。 また、この時期を過ぎるタイミングは新たな住まいとなる物件を探しやすく、新生活に必要な公的機関の手続きなどもスムーズに行いやすくなります。
以下では3月中旬~下旬よりも引越し費用を抑えやすい理由やその他のメリットをご紹介します。
単身(荷物少なめ) | 単身(荷物多め) | 2人家族 | 3人家族 | |
---|---|---|---|---|
3月上旬 | 46,700円 | 55,500円 | 90,000円 | 110,000円 |
3月中旬 | 58,200円 | 75,000円 | 120,000円 | 130,000円 |
3月下旬 | 88,000円 | 106,300円 | 150,000円 | 170,000円 |
単身(荷物少なめ) | |
---|---|
3月上旬 | 46,700円 |
3月中旬 | 58,200円 |
3月下旬 | 88,000円 |
単身(荷物多め) | |
---|---|
3月上旬 | 55,500円 |
3月中旬 | 75,000円 |
3月下旬 | 106,300円 |
2人家族 | |
---|---|
3月上旬 | 90,000円 |
3月中旬 | 120,000円 |
3月下旬 | 150,000円 |
3人家族 | |
---|---|
3月上旬 | 110,000円 |
3月中旬 | 130,000円 |
3月下旬 | 170,000円 |
上記の表は、単身者と2~3人家族について3月における「15km未満の近距離から500km以上の長距離まで」の引越し費用の全平均をまとめたものです。
同表からは、3月中旬~下旬にかけて引越し費用は高騰しやすいと理解できます。とくに3月下旬は4月から新生活を始めるにあたり家賃の二重払いを防ぎやすいなどの理由もあって、引越し需要が高まる傾向にあります。
3月と4月を比較した場合、4月中旬~下旬は引越し費用を3月下旬の半分程度まで安く抑えられる可能性が高くなります。そのため、4月の引越しは3月よりもリーズナブルになりやすいというメリットがあるわけです。
4月の引越しは、物件の選択肢が増えやすい傾向にあります。繁忙期のピーク時に比べれば、賃貸借契約を急ぐ必要はありません。
繁忙期は、需要の増加に合わせ物件の数か多くなる傾向にあります。 新生活が始まるシーズンであり、入居中物件から退去が増えるとともに新築物件を建てるケースが多くなるためです。
そんな状況もあり4月以降は物件の選択肢が増える一方、3月中旬~下旬より転居先を探す人数は減ります。好条件でも競争率は下がり、希望に見合う物件を見つけやすくなるのは4月に引越す大きな利点です。
4月の引越しは、3月中に慌ただしく引越すより新生活をスムーズに始めやすいメリットもあります。
繁忙期のピークである3月中旬~下旬に引越すと、公的機関などでの住所変更に多くの時間を取られる場合が少なくありません。4月になってからであれば、ピーク時ほど混雑に巻き込まれなくて済みます。
引越し作業や各種の手続きを効率よく終えられる可能性は高く、その意味で4月の引越しは新生活をスムーズに始めるのに適しています。
4月に引越しする代表的なデメリットを挙げると、希望通りの日程で引越しできない場合があるところです。また、引越し業者を予約しにくいことや物件探しのスケジュールに余裕がなくなるケースも見られます。
新築マンションへの引越しは、4月であっても希望通りに進められるとは限りません。
入居者が同時期に集中すると業者同士のバッティングや荷物を取り違えるトラブルにつながるため、管理会社から引越し日を指定される事態は少なからず発生します。
引越し先となる新居が新築マンションの場合は管理会社との連絡を密に取って、できる限りお得に・スムーズに引越しできるように準備を進めてください。
繁忙期のピークが過ぎた4月の引越しでも、引越し業者を予約しにくくなることはあります。
引越し業者も基本的に年中無休ではなく、希望通りに予約できる保証はありません。繁忙期でなくても、引越し日時を細かく指定すると予約は難しくなりがちです。
引越し業者の予約について気になる方はこちらの記事をご確認ください。
4月に入ってから引越す際には、余裕をもって物件探しを進められなくなることもあります。
たいてい、国内各地の新生活は4月になると同時に始まります。どこに住むか決まっていなければ新しい生活拠点に引越しても困るため、物件探しに多くの時間をかける余裕はなくなります。
4月の引越しを希望通りに進めたい場合、おすすめの引越し業者は『ケーエー引越センター』です。
『ケーエー引越センター』は、首都圏エリアで低価格の単身引越しを提供する地元密着型の引越し業者です。
リーズナブルな料金を実現している背景には、徹底的なコストカットがあります。日頃から実践している社内努力を挙げると、訪問見積もりのカット、サービスのオプション化、中間コストの排除などです。
『ケーエー引越センター』では、荷物量などの適用条件を満たすと常に定額で利用できる引越しプランを用意しています。
いつでも7,500円で利用可能なプランが、『爆安75パック』です。通年にわたり使えるサービスであり、場合によっては引越し費用が宅配便より安くなります。
適用条件を示すと、「荷物量はダンボール20箱以内」「引越しエリアは東京23区内および近接エリア間の運搬」「1階玄関から1階玄関へのドア・ツー・ドアでの運搬で、手伝いが必要」です。
その他にも、リーズナブルな料金プランをいろいろ選べます。
『ケーエー引越センター』であれば、電話でもホームページからでも見積もりの依頼は簡単です。
電話での見積もりは無料であり、お問い合わせは11:30〜20:30まで受け付けています。ホームページにアクセスした場合は所定のフォームに必要項目を入力するだけであり、多くの手間はかかりません。
経験豊富なスタッフの多さも、『ケーエー引越センター』をおすすめできる理由のひとつです。
若いスタッフも、さまざまな業務経験を積み重ねるなかで業務スキルを磨いています。いずれのプランでも常に安全・確実な作業を心がけているので、とても頼りになります。
4月の引越しを低価格で済ませるには、メリットを活かしコツを押さえることが大切です。 費用相場をふまえ同月中旬~下旬の平日を選んだうえで不用品をある程度処分して荷物を減らせば、リーズナブルな引越しの実現につながります。
また、引越し見積もりを複数社に依頼してリーズナブルな業者を選ぶのも費用を抑えるコツです。
都内近郊の単身者・近距離引越しで引越し料金をお安くしたいのであれば「ケーエー引越センター」をぜひご検討ください。 ケーエー引越センターは「爆安75パック」を始めとした料金の安い各種プランが選択可能です。スタッフも経験豊富で頼りになるため、安心して引越しをお任せいただけます。
また、訪問見積もり不要でWebやお電話にて引越し見積もりを取れるため手間もかかりません。業者選びで迷った場合なら、『ケーエー引越センター』にご相談ください。
では最後に改めてケーエー引越センターの料金プランを確認しておきましょう。『標準パック』、『超節約パック』、『爆安75パック』という3つのプランがあり、その中から自分の引っ越しに最適な内容と条件のプランを選ぶことが出来ます。
『標準パック』は一番の人気を誇るプランです。荷造りなどは自分でやる必要がありますが、大きな家具や冷蔵庫などの養生や運搬などはプロのスタッフが担当するので安心できます。
適用条件としては、同一区内、または隣接する区へのお引越しと20km以内へのお引越しが可能で、荷物量に応じて2tトラックの標準車かロング車が配備され、スタッフは2名~3名が伺います。 荷物量もダンボール約90個相当(容積8.4㎥)からダンボール約120個相当(容積10.5㎥)までが可能な目安です。 『標準パック』 詳細ページ
とにかく節約したい人は、不用品を処分するなど荷物を極力少なくした上で、荷造り以外に引っ越し作業そのものも手伝うことで、料金を低くすることができます。
『超節約パック』では、引越し専用車両「ロイヤル号」と作業スタッフ1名が伺います。作業をお客様にお手伝いしていただくことで、低料金かつスムーズな作業を実現することができているのです。
適用条件としては、同一区内、または隣接する区へのお引越しと20km以内へのお引越し、ダンボール約50個相当(容積4.6㎥)のお荷物となります。 それでも10,500円からの料金と激安なので、超節約というプラン名なのも納得するはずです。 『超節約パック』 詳細ページ
『爆安75パック』は、同一区内、または隣接する区へのお引越しで、段ボール20個以内の荷物の少ない方におすすめのプランです。
荷物を宅配便として引き取り&配達してもらっても、この金額には収まらないでしょう。 しかも通常の宅配便などとは異なり、そのまま新居に直行します。宅配便も当日配送があるにはありますが、一旦持ち戻って、荷物を積み替えてからなのでスピードが違います。
また他の荷物と混ぜられてしまう混載便になるため、紛失等のリスクがあります。一円でも安くスピーディーに、かつ荷物を混載されずに引っ越しをするなら、この『爆安75パック』しかありません。 『爆安75パック』 詳細ページ
単身のお引越しなら、現在のところ、以下のサイトで底値の見積もりを得られます。
荷物量や距離によって更に割引が効くのが特徴で、自動見積メールより価格が下がることも多いです。 引越日によって単価が違うので、思い切って「どの日が一番安いですか?」とオペレーターに聞いてしまうと良いでしょう。
そして、『ケーエー引越センター』では業界で1番安いお引越しができます!
是非、ケーエー引越センターで見積もりを取ってください!