ケーエー引越センターの神代優也です。 心から引越しを愛し、筋トレが趣味の34歳です。 引越し業界歴10年の経験と知識を活かして、みなさまに引越しに役立つさまざまな知識をご紹介します。
このページでは「1月の引越し・費用相場」についてご説明しますね!
年のはじめとなる1月の引越しにはどのような特徴があるのか、それが引越し料金にどのような影響を与えるのかを解説いたします。 また、1月の引越し費用の相場や、引越し費用を安く抑えるコツとおすすめ引越し業者もご紹介していきます。
年の初めの月である1月は他の時期と違う特徴があります。 1月の引越しにはどのようなメリットがあるのか、そして上旬・中旬・下旬それぞれの費用相場はどれくらいなのかご紹介していきます。
引越しの安い時期についてはこちらをご確認ください。
1月の引越しは新居となる物件を良い条件で探しやすいというメリットがあります。
一般的に、新築物件の募集は新年の1月から始まることが多いです。また、引越し需要はそこまで高くないため、時間をかけて条件の良い物件をじっくり探しやすくなっています。
単身(荷物少なめ) | 単身(荷物多め) | 2人家族 | 3人家族 | |
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1月上旬 | 32,400円 | 35,500円 | 72,500円 | 90,000円 |
1月中旬 | 35,000円 | 38,400円 | 59,160円 | 70,000円 |
1月下旬 | 37,600円 | 42,000円 | 64,940円 | 71,500円 |
単身(荷物少なめ) | |
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1月上旬 | 32,400円 |
1月中旬 | 35,000円 |
1月下旬 | 37,600円 |
単身(荷物多め) | |
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1月上旬 | 35,500円 |
1月中旬 | 38,400円 |
1月下旬 | 42,000円 |
2人家族 | |
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1月上旬 | 72,500円 |
1月中旬 | 59,160円 |
1月下旬 | 64,940円 |
3人家族 | |
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1月上旬 | 90,000円 |
1月中旬 | 70,000円 |
1月下旬 | 71,500円 |
こちらの表は1月上旬~下旬それぞれの「15km未満の近距離から500km以上の長距離まで」の引越し費用平均をまとめたものです。
傾向としては上旬から中旬、そして下旬になるにつれて引越し費用が高くなっています。 これは徐々に3月~4月の引越しシーズンに近づいていることが関係しています。
引越し費用をなるべく安くしたいならば、上旬~中旬で引越しを計画してください。
1月は引越し費用が落ち着いていて物件を探しやすいというメリットがありました。 とはいえ、1月は季節柄寒さが厳しく、年のはじめということで役所への申請にも注意しなくてはいけません。
ここでは1月の引越しで気をつけるべきポイントをまとめていきます。
毎年11月~12月に提出する年末調整の書類には1月1日時点で住んでいる住所を記入してください。
住民税については1月1日時点の住所が基準です。そのため、1月2日以降に引越しをするケースでは旧居の管轄役所へ納税します。
確定申告については実際の申告期間中に住んでいる住所が基準となります。 たとえば、引越し後に住民票を移していない場合でも、確定申告は新居の住所を管轄している役所に提出することになるので覚えておいてください。
1月は1年の中でも最も寒い時期です。地域や時間帯、天候によっては路面が凍結することもあります。 荷物搬送時はトラックの運転に注意してください。
荷物の積み込み時も転倒するリスクがあります。怪我や荷物の落下・破損を防ぐためにも1月の引越しは焦らず行ってください。
1月の引越し平均費用は上旬・中旬・下旬と進むにつれて高くなる傾向にあります。しかし、年始付近はやや高くなる可能性もあります。
年末となる12月に引越しが間に合わなかった方の駆け込み需要があったり、年始の休みを利用して引越しをする方が増えたりするためです。
また、年始は休業している引越し業者も多く、需要に対しての供給が少なくなるため費用が高くなる場合があります。 1月の引越し費用を安く抑えたいとお考えならば、年始はなるべく避けるのがおすすめです。
引越しをする上で縁起を気にする方もたくさんいます。たとえば、大安は引越し需要も高まりやすい日です。逆に仏滅は縁起が悪いとされて引越し需要がやや減少します。
同様に、1月・5月・9月は引越しをするのに縁起が悪いタイミングとされています。 1月・5月・9月には仏教のお祭りである「生五九祭」があり、その大切なお祭りのタイミングで引越しは良くないと考えられているのです。
縁起を気にされる方はいまいちど引越しスケジュールを見直してください。
引越しは人生の中でも大掛かりなイベントですから、新居選びや引越し業者の料金、家電・家具を揃えるなどさまざまな費用がかかります。
ここでは1月の引越しを「なるべく安く行いたい」という方のために、費用を抑える方法についてまとめていきます。 おすすめの格安業者もご紹介しますのでぜひご覧ください。
一括見積もりサイトは必要情報を記入するだけで複数の引越し業者の見積もりを一気に取ることができます。 各引越し業者が提示する見積り料金を比較できるため、安い業者を探しやすいです。
また、引越し業者としては他社との相見積もり形式となります。依頼者を獲得するために、業者が引越し費用を割引してくれることも少なくありません。 そういった意味でも、引越し費用を安く抑えやすいです。
ただ、営業電話などがかかってくることもあるため、やや面倒くささもあります。 引越し費用を安く抑える方法のひとつとして頭の片隅にいれておいてください。
荷物が少なく費用を安く抑えたい方には軽貨物運送業者もおすすめです。 引越し費用を利用するよりも安く抑えられる可能性があります。
軽貨物運送業者はスタッフがドライバー1人であることがほとんどですから、人件費があまりかかっていません。
また、その名の通り運搬には軽貨物車を利用しているため、引越し会社の使う大型のトラックよりも車両費がかかりません。 そういったことから、軽貨物運送業者は引越し費用が安くなりやすいのです。
ただし、軽貨物運送業者は引越し専門ではないため、業者によっては手際が悪くスムーズに進まない可能性があります。 また、荷物が積み込みきらずに追加料金を請求されるケースもあるので注意してください。
「地元密着型の引越し業者」も引越し費用がリーズナブルになりやすいです。 地元に密着、つまり利用地域を限定している業者は引越し作業を効率よく行えるため時間的ロスが少なく、格安料金設定であることが少なくありません。
たとえば、首都圏の単身向け引越しであれば『ケーエー引越センター』がおすすめです。 首都圏エリアなら引越し費用が業界最安クラスなので、費用を抑えたい方に向いています。
複数の格安プランが用意されているケーエー引越センターの中で最も安いのが『爆安75パック』です。 一般的な引越し業者では需要が集中してしまうと費用が高くなる傾向にあります。しかしケーエー引越センターの『爆安75パック』ならば、「いつでも定額7,500円」で引越しが可能です。
荷物量などの条件があるものの、それを満たせれば宅配便よりも安く収まる可能性があってお得です。
1月の引越しは上旬・中旬・下旬と進むにつれて引越し費用が高くなる傾向にあります。 これは徐々に3月~4月の引越し繁忙期に近づいていることが関係しています。
また、1月の引越しは年の切り替わりであるため役所への申請に注意しなければいけませんし、寒い季節なので路面の凍結などにも気をつけてください。
ちなみに、1月上旬は比較的費用が安いものの、年始に関しては場合によって高くなる可能性があります。 長い休みを利用した引越しが増えるためです。また、年末年始は休みとなっている引越し業者も多いため注意が必要です。
1月の引越し費用をなるべく安く抑えたいならば首都圏エリアで最安クラスの『ケーエー引越センター』がおすすめです。 定額7,500円の『爆安75パック』を始め、リーズナブルなプランが複数あります。
1月の引越しをお考えならばぜひ『ケーエー引越センター』の利用をご検討ください。