ケーエー引越センターの神代優也です。心から引越しを愛し、筋トレが趣味の34歳です。引越し業界歴10年の経験と知識を活かして、みなさまに引越しに役立つさまざまな知識をご紹介します。
このページでは「テレビの梱包方法・配線やアンテナ取り付けと運び方」についてご説明しますね!
引っ越しする際、テレビの場合は梱包するだけでなく、配線やアンテナ線の取り付けなどが必要です。また運び方が間違っていたり、テレビ契約の手続きにミスがあると、引越し先で「テレビが映らない!」「大好きなテレビ番組が見れない!」なんてことにもなりかねません。
正しい方法を知って対策し、引越し先でも快適なテレビライフを楽しみましょう!
引越しでテレビを運ぶとき、ベストなのは購入したときのダンボールに入れておくことです。 でも、引っ越しのことを考えてテレビを買ったときの段ボールを取っておくケースは少ないですよね。 しかし液晶テレビのモニター画面は衝撃に弱く、ちょっとしたストレスにも耐えることが出来ません。 引っ越しの際は、テレビの梱包をおざなりにしてはいけないのです。
引越し業者を使わず、テレビの梱包を自分でする場合は、ネット上で販売されているテレビ梱包セットを購入するのがお勧めです。 引越しでテレビを運搬するために作られたダンボールなので、サイズさえきちんと合えば破損の心配がかなり減ることになります。 特に薄型の液晶テレビを引越しする場合、モニター画面とそれを支える足を繋ぐ細い部分が壊れることが多いのですが、段ボールに入れておくことで対策になります。 もちろん、ただダンボールの中に入れるだけではなく、内部にきちんと緩衝剤を入れておくことが重要です。
テレビ梱包セットの入手が出来ない場合、ホームセンターなどでエアパッキンと、モニター画面より若干大きめの薄く頑丈な板を購入してください。 板はモニター画面にあて、養生テープなどで動かないようにしっかりと固定します。液晶テレビの弱点であるモニターと足の接続部分は、エアパッキンでグルグル巻きにしてください。 その上で、全体をエアパッキンで二重三重に包みます。運搬中の振動でパッキンが剥がれてしまわないように、テープでしっかりと固定してください。 その外側は厚手の毛布などで覆います。また、積み込みの際は、周囲に尖ったものや硬いものが来ないように工夫することが大切です。
どんなに気を配ったつもりでも、引っ越し先に着いたらモニター画面が圧迫されて、割れていたりドット抜けを起こしていた…というケースも少なくありません。 テレビは非常にデリケートなので、自分で運ぶより引越しのプロに任せた方が安心です。 以下のサイトでは、東京の単身引越しなら底値の見積もりを得ることが出来るため、自分で手間暇と準備する道具を購入する費用をかけるより安くなる可能性があります。
引っ越しで面倒な作業のうちの1つである、テレビの線とアンテナ周り。 引っ越し前に何も考えずに繋がっていた線をババッと外してしまうと、後から「おや?どこに何の線が繋がっていたのかな?」ということになりますので、しっかり対策をしておきましょう。
テレビとDVDやゲーム機など、接続されていた機械を繋ぐケーブル類やアンテナ線は、外す前に必ず、ラベル貼りを行います。 どこの線がどの穴に差し込まれていたのか、分からなくなっていまうからです。 ラベルに書く内容は、「接続されていた機器名」と「端子名」です。もしテレビ端子に名前が記載されていないようなら、ビニールテープ等にマジックで番号をふり、それをテレビ端子の横に貼り付けておきましょう。 このラベルをケーブルの端子毎に貼っておけば、後から「配線が間違っていてテレビが映らない!」という事態を避けることが出来ます。 この作業を行う際は、万が一の感電を避けるため、テレビに接続されている機器すべての電源をOFFにしてから行いましょう。また水に濡れた手で行うのも禁止です。 湿気はとり、乾いた環境で行うことが大切です。
ケーブル類へのラベル貼りが終わったら、一度電源を入れ、機器の中にDVDの中にディスクが入っていないかを確認してください。 中にディスクが残されたままにすると、運搬時の振動でディスクが本体内で動き、ディスクが傷つく可能性があります。 また、ディスクが本体から取り出せなくなり、本体ごと修理に出さないといけなくなる可能性もあるため、機器内のディスクは必ず取り出すようにしてください。
ケーブルを外す前には、作業する手に水気が無いことを確認した上で、電源をOFFにしてください。 そしてケーブルを端子から抜いていきます。外れにくい場合は無理に引っ張らず、端子穴に近い部分をしっかり持って、そっと上下左右にゆするようにしてしながら、ゆっくりと引き抜くようにしましょう。 力づくで無理やり引き抜くと、端子部分を破損する可能性があります。 外したケーブルは輪ゴムなどでまとめ、各々のケーブル同士が絡まることがないようにしておきます。
ダンボールに梱包する際は、ケーブル類とリモコン等を一緒にエアパッキンで包み、テレビの液晶モニターに当たらないように、モニターの裏側の隙間へ詰め込みます。 取扱い説明書や保証書など、引っ越し先で必要になりそうなものも、同じダンボール内に同梱してしまうのが良いでしょう。
せっかくしっかり梱包しても、トラックに何の対策もせずそのまま乗せてしまうと、車の振動で故障してしまうことがあります。 振動が多い車で運ぶ場合は、ホームセンターなどで防振マットを購入し、テレビの足の下に敷きましょう。 テレビをトラックに積む際は、横に寝かせて積むのはNGです。 テレビのそもそもの構造が縦に立たせて置くことを基本にしているため、横に寝かせると、構造上の弱い部分にテレビ自身の自重の負荷がかかり、その弱い部分が折れたり故障したりする可能性があるからです。
また、大型の液晶テレビは、たとえ薄型のタイプであっても、実はかなりの重量があります。 また持ち手がふんだんに用意されているわけではないので持ちにくく、無理に自分で運ぼうと頑張ると、ギックリ腰になったり階段から落ちたりと、怪我をする可能性があります。 無理に自分で運ぼうとせず、業者に任せてしまった方が安全であることは間違いありません。
最近では日通やクロネコヤマトなど宅配業者の引越しパック・プランを利用してテレビを運ぼうとする人も多いようですが、一般的には、宅配業者のテレビ引っ越しは値段が高い傾向にあります。 また42型以上の大サイズのテレビは、運搬を拒否される可能性があります。他にも運搬の引き受けには各社それぞれ条件があります。 例えば2階や奥の部屋に置いたままではダメで玄関まで自分で持ってきておかないと引き受けをしなかったり、専用の梱包セットを購入しないと運搬を拒否する業者もあるようです。
テレビだけの運搬というと宅配のイメージが強いという人が多いかも知れませんが、実は引越し業者も、テレビや冷蔵庫など単品の家電製品を運んでくれます。 運ぶものが1つだから無理!と断る引っ越し業者は多くありませんので、ぜひ見積もりを取ってみることをお勧めします。 以下のサイトでは、東京の単身引越しなら、底値の見積もりを得ることが出来ます。 自分で手間暇&道具購入の費用をかけるより安くなる可能性がありますし、24時間かつ無料、自動で見積もりがとれるのも便利です。
ケーブルテレビを契約している場合は、そのケーブルテレビ会社に引越しすることを事前に通知しておく必要があります。 その際、引っ越し先でも同じケーブルテレビが見れないようなら、解約するしかありません。 契約の解約日は、末締めなど区切りの良い日で締められることが多いため、引っ越しが決まったら直ぐに連絡した方が良いでしょう。 月の締日を1日でも超えてしまうと、引越し後でテレビを見ることができない期間であっても、その期間分の視聴料金は支払うことになるからです。 番組の契約タイプにもよりますが、一般的な視聴プランは1ヶ月4,000円~8,000円程度はかかっていますので、忘れないように手続きしましょう。
引っ越し先で新しいケーブルテレビに加入する場合は、まず建物自体に専用のケーブルテレビ線が引かれていないかを確認しましょう。 物件によっては、一定の範囲のケーブルテレビ番組を無料で視聴できるサービスとなっているケースも多く、個人で自分の部屋だけにケーブル線を引くより圧倒的に安く済むからです。 建物自体にケーブル線の引き込みがあっても個人での加入が必要な場合、数千円~数万円の加入登録料が必要なケースがあります。 これは時期によってキャンペーンで無料となっていることが多いので、何かキャンペーンが開催中ではないか、一度調べてみると良いでしょう。
テレビを処分する方法はテレビと同じで、家電リサイクル法に則って行う必要があります。
では最後に改めてケーエー引越センターの料金プランを確認しておきましょう。『標準パック』、『超節約パック』、『爆安75パック』という3つのプランがあり、その中から自分の引っ越しに最適な内容と条件のプランを選ぶことが出来ます。
『標準パック』は一番の人気を誇るプランです。荷造りなどは自分でやる必要がありますが、大きな家具や冷蔵庫などの養生や運搬などはプロのスタッフが担当するので安心できます。
適用条件としては、同一区内、または隣接する区へのお引越しと20km以内へのお引越しが可能で、荷物量に応じて2tトラックの標準車かロング車が配備され、スタッフは2名~3名が伺います。 荷物量もダンボール約90個相当(容積8.4㎥)からダンボール約120個相当(容積10.5㎥)までが可能な目安です。 『標準パック』 詳細ページ
とにかく節約したい人は、不用品を処分するなど荷物を極力少なくした上で、荷造り以外に引っ越し作業そのものも手伝うことで、料金を低くすることができます。
『超節約パック』では、引越し専用車両「ロイヤル号」と作業スタッフ1名が伺います。作業をお客様にお手伝いしていただくことで、低料金かつスムーズな作業を実現することができているのです。
適用条件としては、同一区内、または隣接する区へのお引越しと20km以内へのお引越し、ダンボール約50個相当(容積4.6㎥)のお荷物となります。 それでも10,500円からの料金と激安なので、超節約というプラン名なのも納得するはずです。 『超節約パック』 詳細ページ
『爆安75パック』は、同一区内、または隣接する区へのお引越しで、段ボール20個以内の荷物の少ない方におすすめのプランです。
荷物を宅配便として引き取り&配達してもらっても、この金額には収まらないでしょう。 しかも通常の宅配便などとは異なり、そのまま新居に直行します。宅配便も当日配送があるにはありますが、一旦持ち戻って、荷物を積み替えてからなのでスピードが違います。
また他の荷物と混ぜられてしまう混載便になるため、紛失等のリスクがあります。一円でも安くスピーディーに、かつ荷物を混載されずに引っ越しをするなら、この『爆安75パック』しかありません。 『爆安75パック』 詳細ページ
単身のお引越しなら、現在のところ、以下のサイトで底値の見積もりを得られます。
荷物量や距離によって更に割引が効くのが特徴で、自動見積メールより価格が下がることも多いです。 引越日によって単価が違うので、思い切って「どの日が一番安いですか?」とオペレーターに聞いてしまうと良いでしょう。
そして、『ケーエー引越センター』では業界で1番安いお引越しができます!
是非、ケーエー引越センターで見積もりを取ってください!