ケーエー引越センターの神代優也です。心から引越しを愛し、筋トレが趣味の34歳です。引越し業界歴10年の経験と知識を活かして、みなさまに引越しに役立つさまざまな知識をご紹介します。
このページでは「粗品ってどんな物?タオルや洗剤やラップ?」についてご説明しますね!
引越し挨拶の粗品と言えば、やはりタオルや洗剤、ラップやお菓子、入浴剤などが定番ですね。その他、米やゴミ袋、トイレットペーパー、お菓子、クオカード、洗剤なども人気があるようです。 包装やラッピングでだいぶ雰囲気も変わりますから、引越して最初の緊張する一瞬を「良い出会い」にするためにも、手を抜かずにいて欲しいものです。
最近では、プチギフトなどを扱うギフト専門のショップが人気のため「粗品」「通販」といったキーワードで検索したり、Amazonや楽天などのネットショップを覗いてみると、沢山のギフトが販売されています。 ひとつ気を付けたいのは、ショップによっては手土産につける「のし(熨斗)」を扱っていないところが多いことです。
もし「のし(熨斗)」を扱わないショップで見つけた品物を気に入って、「どうしてもコレで!」という場合は、のしだけを別に購入することも出来ます。
引越し挨拶の第1位に輝いたのは、定番中のド定番、タオルです。
でも普通のスーパーやデパートなど実店舗で売っているタオルは、引越し挨拶用ではなさそうですよね。では、どこで買うのでしょうか?
ネットで「引越し 挨拶 タオル」「引越し 挨拶 ギフト タオル」で検索すると、沢山のショップが表示されます。 1セット300円代~とかなり安く、しかも最初から箱や袋に入っているものが多いのです。あとはお住まいの住所によってかかる送料や、のしの有無や箱の有無をきちんと確認してください。
引越し挨拶の第2位に輝いたのは、やはりド定番の洗剤です。
洗剤の場合、タオルと違って、ビニール袋に入れてのしが巻かれているだけという形では、ギフトとしては失礼にあたります。 よって洗剤の場合は包装が重要です。また、出来れば単品1個ではなく、洗剤セットとして販売されているものが良いでしょう。食器用洗剤でも洗濯洗剤でも、同じことが言えます。
但し、洗剤の場合は、ひとつ注意点があります。昨今は洗剤も、「無添加」「とにかく洗浄力の強いもの」「無香料」など各々の家庭によって拘りがあります。 そのため、せっかく手土産として持って行った洗剤が、その家庭の方針に合わず、使用して貰えないこともあるのです。
せっかく持って行った手土産なのに、「使えない洗剤を持ってこられても…」という感想を抱かれてしまうこともありますので、よく考えてからにすることが肝要です。
引越し挨拶の第3位に輝いたのは、ラップ。サランラップを代表とする、ラップです。
ラップなら、ほとんどの家庭で常備されている生活必需品でもありますし、使う人の好みに評価が左右される可能性が少ないのです。 とても実用的で良いのですが、ただ、貰う人の嗜好や性格によっては、引越し挨拶にラップというのが「安物をよこした」「失礼にあたる」と考える人も多いようですので、注意が必要です。
また、100円均一などで販売されている安いものですと、電子レンジなどの高温加熱した際に溶けてしまうことがあります。 安いものは切れ味も良くないものが多く、ピッと上手く切れずに、びよーんと伸びてしまう製品が多いです。 もし引越し挨拶の手土産にラップを選ぶ場合、ここはケチらずに、サランラップまたはクレラップを選ぶのが無難と言えるでしょう。
引っ越し挨拶の第4位に輝いたのは、これまた定番の、お菓子です。
ご挨拶が遅れたりあいてが不在だったりして日が経ってしまうといけないので、購入の際はなるべく賞味期限の長いもの、焼き菓子などを選ぶのがポイントです。 ただ、お菓子も相手の好みに左右されます。甘いものが嫌いだったり、入れ歯だからおせんべいが食べれなかったり。
しかし、お菓子の場合は、貰った人が食べれなくても、来客や会社の同僚にあげるなどで消費して貰うことが可能です。ギフト用として沢山のお菓子や洋菓子が販売されているので、選べる範囲が広いのも便利です。
引っ越し挨拶の第5位に輝いたのは、ティッシュです。
どの家庭でも必ず使う生活必需品ですし、値段も安いので、挨拶する軒数が多い場合にはうってつけと言えるでしょう。 単にティッシュといっても、水分を多く含み、鼻をかんだときに皮膚を傷めない高級ティッシュや、よくある格安の箱ティッシュまでありますが ティッシュの使い道は鼻をかむことだけではありませんので、貰った相手が困るということはありません。
ただラップと同様、貰う人の嗜好や性格によっては、引越し挨拶にティッシュというのが「安物をよこした」「失礼にあたる」と考える人も多いのが現実ですので、 その辺りは注意が必要です。 特に激安ボックスティッシュ5箱セットなど、 いわゆる安物のイメージがあるものだと相手の方かティッシュを「失礼にあたる」と考える方の場合、非常に印象がよくありません。 ティッシュを手土産にする場合、高級ティッシュを選択すると良いでしょう。
引っ越し挨拶の第6位に輝いたのは、ふきんです。
挨拶の品は基本的に「消えもの」と呼ばれる消耗品が良いとされていますので、ふきんを愛用している家庭であれば喜ばれることでしょう。 ただ最近は、食器洗浄機が普及してきた影響もあり、またふきんの除菌が面倒であることなどから、食器を拭く目的では、ふきん自体を使わない家庭も多いようです。
どの家庭でも使うものとすれば台ふきんですので、食器用ふきんではなく、台ふきんを選択するのが賢明かも知れません。
またティッシュと同様、貰う人の嗜好や性格によっては、引越し挨拶に「ふきん」というのが「安物をよこした」「失礼にあたる」と考える人も多いのが現実ですので、その辺りは注意が必要です。 ふきんを手土産にする場合、こだわりの逸品であったり、高機能をうたったものを選択すると良いでしょう。
引っ越し挨拶の第7位に輝いたのは、お米です。
お米は日本人の主食であり、ほとんどの家庭で「不必要」ということはありませんので、喜ばれる可能性は高いものです。 特に美味しいブランド米であったり、普段は手が出ないような良いお米であれば、喜ばれる確率は高くなります。
更に、少し手間ではありますが、ネット上で「引越し 挨拶 お米」で検索すると、自分の名前を挨拶の言葉を印刷した、素敵なデザインのお米袋に入れて納品してくれる業者もあります。 ここまですると相手に真心が伝わりますので、好印象は間違いないでしょう。
但しお米は、各家庭によって、購入の基準に大きく差があります。産地、ブランド、玄米、無洗米など、愛用しているお米にこだわりがある家庭が多いのも現実です。 そして地域性にもよるのですが、特に都会のマンションなどで隣に誰が住んでいるか分からない、会っても挨拶もしないような独り暮らしの方が多い地域の場合、 引っ越してきた「知らない相手」から貰ったお米を警戒するという可能性もありますので、引越し先の地域や雰囲気によっては、よく考えてからにすると良いでしょう。
引っ越し挨拶の第8位に輝いたのは、お茶です。
こちらは地域性や、その家庭の住民の年齢層によって、評価が左右される品です。 若い独り暮らしの方であれば、お茶っ葉を急須に入れて飲む人や、パックでもやかんで煮出すタイプでお茶を飲む人は少ないでしょう。
しかしお年寄り世代であれば習慣的に急須でお茶を飲む方は多いため、喜ばれる可能性が高いのです。 ここは予め、引越し先の住民の方の情報を、管理会社や不動産会社の方に聞いておくと良いでしょう。
引っ越し挨拶の第9位に輝いたのは、クッキーです。
実用性があるわけでもなく、飛びあがって喜ばれる品でもないですが、どこでも入手できる手軽さと余り好き嫌いの分かれるものでもないことが、ランキング9位になった結果だと言えるでしょう。
引っ越し挨拶の第10位に輝いたのは、ゼリーです。
こちらも、たいていのスーパーやコンビニでも扱いがあるため入手が容易です。 ほとんどの品はきちんとした箱に入っており、ギフトセットとして販売されているため、余計な手間がかかりません。 のしをつけてもらうことが前提ですので、1つの商品に対し数種ののしが付属されているのも便利です。
引っ越し挨拶の人気ランキング10位までには漏れたものの、常に一定の人気を保っているのが、以下に記すものです。引越し挨拶の手土産を選ぶ際の、参考にしてください。
コーヒー・せんべい・そば・そうめん
図書カード・クオカード
入浴剤・キッチンタオル・ごみ袋・ハンカチ
何らかのギフト用セット商品
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