ヤマトの引越し見積もり料金の相場は?他社サービスと費用を比較

引越しアドバイス
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ヤマトの引越し
見積もり料金の相場は?
他社サービスと費用を比較

ケーエー引越センターの神代優也です。 引越し業界10年。心から引越しを愛し、筋トレが趣味の34歳です。

このページでは「ヤマトの引越しサービスの見積もり相場」についてご説明しますね!

ヤマトが提供する引越しサービスの見積もり方法や料金相場はどのくらいなのか、ヤマトを利用するメリット・デメリット、他社引越しサービスとの費用比較、おすすめの引越し業者もご紹介していきます。

ヤマトで引越し見積もりを行う際の基礎知識

ヤマトの引越しサービスは他の引越し業者とはまた違った特徴を持っています。 ヤマトの引越しサービスの見積もりはどのように行われるのか、利用するメリット・デメリットなどの基礎知識をまとめましたのでご覧ください。

ヤマトの引越しサービスとは?

ヤマトといえば宅配業大手のイメージですが、実はヤマトホームコンビニエンスという関連子会社にて引越しサービスを提供しています。 以前は家族向けの引越しサービスも行っていましたが、2021年10月現在は「わたしの引越」という単身者向け引越しサービスのみの取り扱いとなっています。

ヤマトの引越しサービス「わたしの引越」は単身者向けであるため、荷物が少なく引越し費用もなるべく抑えたい方に向いています。

ヤマトの単身者向け引越しサービスのメリット

見積もりの必要がない

面倒な見積もりの必要がないことが、ヤマトの引越しサービスの大きなメリットです。

Webサイトだけで予約申し込みをすることが可能で、訪問見積もりや電話確認等は必要ありません。予約後にはメールが送られてきますので、スケジュール等の確認もそちらでできます。

また、15時までにWeb申し込みを完了すれば、最短で翌々日の集荷も可能です。急ぎの引越しの際にもヤマトの単身者向け引越しサービス「わたしの引越」は便利です。

料金体系がわかりやすい

料金体系がわかりやすいのもヤマトの引越しサービスのメリットです。

「わたしの引越」では専用ボックスが用意され、それに入るだけの荷物のみを運びます。 たとえば、平日および東京・神奈川間の近距離引越しであればボックス1本23,100円となります。最大2本まで運搬できるため、この条件であれば最大で46,200円です。

引越しが祝日であったり長距離の引越し、繁忙期であったりする場合は料金が加算されますが、ホームページにてその旨は明記されています。 いずれにせよ、明確な料金体系であり事前に引越し費用を計算しやすく、後から料金を割増される心配がないため安心感があります。

作業品質が高い

作業品質の高さもヤマトの引越しサービスのメリットです。

関連企業であるヤマト運輸は宅配大手であり、荷物の運搬にかけてはスペシャリストです。 事前に梱包を済ませておけば速やかに荷物を運搬してくれます。また、大手企業でありスタッフの教育も高いレベルで行われているため、接客態度の面からも質は高いです。

総合的に見てヤマトの引越しサービスは作業品質が高く、安心して引越しを任せられます。

ヤマトの単身者向け引越しサービスの注意点

ベッドやソファなどの大型家具は運べない

大型家具を運べないのはヤマトの単身者向け引越しサービスの注意点です。 「わたしの引越」では用意された専用ボックスに入る荷物量しか運べず、ボックス以上の大きさである大型家具は運搬できないためです。

専用ボックスのサイズは幅104cm×奥行104cm×高さ170cmです。これ以上の大きさ、たとえばベッドやソファなどは利用できない可能性があります。

ただし、ヤマトでは「らくらく家財宅急便」というサービスを別途提供しています。こちらを同時利用すれば大型家具であっても配送が可能です。もちろん費用は別途かかりますのでご注意ください。

近距離の引越しでも最短で翌日配送

ヤマトの引越しサービスは最短であっても翌日配送となる点は注意が必要です。

引越し業者であれば何らかの事故がない限りは引越し日当日に新居へ荷物が運搬されます。しかし「わたしの引越」はたとえ近距離であっても最短で翌日配送です。 これは、宅配便と同様に複数依頼者の荷物をひとつのトラックにまとめて運搬しているためです。

「わたしの引越」を利用する際には、荷物が当日に届かないことをまずは理解しておくのが大切です。その上で仮住まいや宿を一時的に用意するかどうかを検討してください。

梱包資材は自分で用意する必要がある

ヤマトの引越しサービスには、大手引越し業者のような梱包資材の無償提供はありません。 そのため、ご自身で梱包資材を用意しなくてはいけないので注意してください。

ダンボールについてはホームセンターやネット通販で購入できます。また、スーパーやコンビニ使い終わったものをもらえる可能性もあります。 ただし、サイズが必ずしも同一のものばかりではないですし、中古なので強度に問題がある場合もある点に注意してください。

ちなみに、ヤマトグループでは「ネコハコ」という梱包資材販売サイトがありますので、そちらでも購入可能です。

サービス提供エリアが限られている

ヤマトの引越しサービスは対応しているエリアが限られています。旧居・新居の住所によっては利用できない可能性があるため注意してください。

引越し予定の住所が対応エリアかどうかは公式ページにて郵便番号を入力して調べられます。 対応エリアと同一市区町村であっても、住所・郵便番号次第ではサービス提供範囲外である可能性もあるので、必ず事前に調べておくのがおすすめです。

ヤマトの単身向け引越しサービスの料金相場

ヤマトの単身向け引越しサービスと他社サービスの料金相場を比較してみました。なるべく費用を抑えたい、引越しにはどれくらいお金がかかるのか知りたい方はぜひご参考ください。

ヤマトの単身向け引越しサービスの料金目安

11月の引越し費用の相場

東京―神奈川 東京―大阪
集荷日・
届け日の
両方が平日
23,100円 30,800円
集荷日・
届け日の
いずれか
一方が土日祝日
25,300円 33,000円
集荷日・
届け日の
両方が
土日祝日
27,500円 35,200円

こちらの表は「わたしの引越」で使われる「専用ボックス1本分」の引越し費用相場となります。荷物が多く、専用ボックスが2本になる場合は2倍となりますのでご注意ください。

また、引越し繁忙期となる3/20~4/10は専用ボックス1本あたり5,500円が加算され、時間指定をする場合は1,100円が加算されます。

子供の人数が多くなり移動距離も伸びると、引越しにかかる料金も高くなる傾向にあると考えて差し支えありません。

  • 【出典】ヤマトホームコンビニエンス「わたしの引越」https://www.008008.jp/moving/single/
  • なお、本記事に記載した料金は2021年10月現在のもので、変更になる可能性があります。あらかじめご注意ください。

他社サービスとの料金比較表

ヤマト
ホームコンビニエンス
「わたしの引越」
日本通運
「単身パックLサイズ」
ケーエー引越センター
「超節約パック」
配送できる荷物量 幅104cm
奥行104cm
高さ170cm
の専用ボックスに入る分
(ダンボール30箱相当)
幅108cm
奥行104cm
高さ175cm
の専用ボックスに入る分
(ダンボール30箱相当)
特殊車両
「ロイヤル号」1台の
荷台に入る分
(ダンボール50箱相当)
配送方式 混載便 混載便 貸し切り便
同一市区町村への
引越し料金(税込)
18,700円~ 22,000円~ 11,550円~
対応エリア 全国
(一部の地方自治体はエリア外)
全国
(一部の離島はエリア外)
首都圏
(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)
ヤマト
ホームコンビニエンス
「わたしの引越」
日本通運
「単身パックLサイズ」
ケーエー引越センター
「超節約パック」
配送できる荷物量
幅104cm
奥行104cm
高さ170cm
の専用ボックスに入る分
(ダンボール30箱相当)
幅108cm
奥行104cm
高さ175cm
の専用ボックスに入る分
(ダンボール30箱相当)
特殊車両
「ロイヤル号」1台の
荷台に入る分
(ダンボール50箱相当)
配送方式
混載便 混載便 貸し切り便
同一市区町村への
引越し料金(税込)
18,700円~ 22,000円~ 11,550円~
対応エリア
全国
(一部の地方自治体はエリア外)
全国
(一部の離島はエリア外)
首都圏
(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)

こちらの表は、「わたしの引越」で運べる荷物量と同程度の他社サービスをまとめたものです。いずれのサービスも土日祝日や引越し繁忙期については加算料金がかかりますので、事前に確認してください。

ヤマトホームコンビニエンスと日本通運で比較した場合、以下のことがわかります。

・荷物量:ほぼ同じで大きな差はない
・引越し料金:「わたしの引越」の方が割安である
・対応エリア:日本通運の「単身パックLサイズ」の方が対応エリアは広い

ヤマトホームコンビニエンスとケーエー引越センターを比較すると以下のことがわかります。

・荷物量:ケーエー引越センターの方がやや多く運べる
・引越し料金:ケーエー引越センターの方が安い
・対応エリア:「わたしの引越」の方が対応エリアは広い
・当日配送:「わたしの引越」は混載便のため最短でも翌日配送となる。ケーエー引越センターは貸切便であり、当日配送が可能。

それぞれのサービスにはこのような違いがあります。ぜひこちらの比較をヤマトの引越しサービスと他社サービスを検討する上で参考にしてください。

首都圏の単身向け引越しに特化した「ケーエー引越センター」の特徴

ヤマトの引越しサービスは作業品質が高くそれなりにリーズナブルです。しかし最短でも翌日配送でベッドやソファなどが運搬できないというデメリットもあります。

首都圏の単身者向け引越しであれば、よりリーズナブルで作業品質も高い『ケーエー引越センター』もおすすめです。

ケーエー引越センターの特徴

ケーエー引越センターは、低価格で首都圏の単身者向け引越しを実現する地元密着型の引越し業者です。

地域トップクラスの低価格で引越しサービスを提供できる秘密は徹底的なコストカットにあります。 たとえば、訪問見積もりをなくして人件費・車両費をカットや、下請けを使わないことで中間マージンを削減するなどの工夫・努力により、リーズナブルな価格を実現しているのです。

また、リーズナブルでありつつも、他社の単身パックと同程度の荷物量を運べるため、ケーエー引越しセンターならば満足できる引越しを実現できます。

ケーエー引越センターの料金プラン

爆安75パック

爆安75パック』は通常期・繁忙期を問わず定額7,500円で利用できる単身向け引越しプランです。 荷物の少ない近距離引越しでならば「わたしの引越」はもちろん宅配便を利用するよりもリーズナブルに引越しすることができます。

ただし、爆安75パックには適用条件があるため注意してください。

・ダンボールサイズ:幅・奥行・高さ3辺の和が120cm以内で1箱あたり10kg以内である
・荷物量:ダンボール20箱以内
・引越しエリア:東京23区内および近接エリア
・運搬:1階玄関から1階玄関へのドア・ツー・ドア運搬
・その他:利用者の手伝いが必要

以上の条件内であれば7,500円で爆安引越しを実現できますのでぜひご検討ください。

超節約パック

超節約パック』は同一区内や隣接区なら10,500円20km以内ならば11,500円から利用できる引越しプランです。 「爆安75パック」よりも多く荷物を運搬できます。

プロのスタッフと専用車両(ロイヤル号)が派遣されるため、素人だけのレンタカーによる自力引越しよりも効率よく引越し作業を進めることが可能です。 また、手伝ってくれた友人・知人らへの謝礼を支払う必要がないため、レンタカー引越しよりもお得になる可能性があります。

「超節約パック」の適用条件は以下の通りです

・ダンボール50個相当、同一区内・隣接区であれば10,500円から
・ダンボール50個相当、20km以内であれば11,500円から
・ドア・ツー・ドア運搬で依頼者の手伝いが必要
・平日であること(祝日・繁忙期は追加料金あり)

一般的な荷物量の単身引越しならば「超節約パック」はかなりお得なのでご検討ください。

標準パック

標準パック』はダンボール90箱以内で隣接区であれば13,500円から、荷物量が同じで20km以内ならば14,500円からダンボール120箱かつ20km以内であれば24,500円から利用できる引越しプランです。

多くの荷物を運び出せて、プロのスタッフが2名(ダンボール120箱なら3名)派遣されるため作業品質・スピードともに大満足のプランとなっています。 実際にケーエー引越センターでも人気の高いプランです。

「標準パック」の適用条件は以下の通りです。

・ダンボール90箱相当で同一区内、隣接区であれば13,500円~
・ダンボール90箱相当で20km以内であれば14,500円~
・ダンボール120箱相当で20km以内であれば24,500円~
・平日であること
・低層階から低層階への引越しであること

荷物がやや多いけどなるべくリーズナブルに引越ししたい方はぜひ「標準パック」をご検討ください。

ヤマトの引越しは他社と見積もり比較して検討

ヤマトの引越しサービス「わたしの引越」は作業品質が高く、訪問見積もりがないなどのメリットがあります。 ただし、ベッドやソファなどは運べず、別途他のサービスにて配送しなければなりません。また、近距離引越しであっても翌日配送になることがデメリットです。

このように「わたしの引越」を利用するメリットはたしかにありますが注意点も多く、お住まいの地域によっては他社サービスの方が良い場合もあります。

たとえば、首都圏の近距離・単身引越しであれば『ケーエー引越センター』がリーズナブルかつ作業品質も高いのでおすすめです。 引越し前には複数社見積もりをしてみて、よりお得な引越し業者をお選びください。

まとめ

ケーエー引越センターの料金プラン

では最後に改めてケーエー引越センターの料金プランを確認しておきましょう。『標準パック』、『超節約パック』、『爆安75パック』という3つのプランがあり、その中から自分の引っ越しに最適な内容と条件のプランを選ぶことが出来ます。

一般的な引っ越しに最適な『標準パック』 13,500円~

標準パック』は一番の人気を誇るプランです。荷造りなどは自分でやる必要がありますが、大きな家具や冷蔵庫などの養生や運搬などはプロのスタッフが担当するので安心できます。

適用条件としては、同一区内、または隣接する区へのお引越しと20km以内へのお引越しが可能で、荷物量に応じて2tトラックの標準車かロング車が配備され、スタッフは2名~3名が伺います。 荷物量もダンボール約90個相当(容積8.4㎥)からダンボール約120個相当(容積10.5㎥)までが可能な目安です。 『標準パック』 詳細ページ

とにかく節約したい人に『超節約パック』 10,500円~

とにかく節約したい人は、不用品を処分するなど荷物を極力少なくした上で、荷造り以外に引っ越し作業そのものも手伝うことで、料金を低くすることができます。

超節約パック』では、引越し専用車両「ロイヤル号」と作業スタッフ1名が伺います。作業をお客様にお手伝いしていただくことで、低料金かつスムーズな作業を実現することができているのです。

適用条件としては、同一区内、または隣接する区へのお引越しと20km以内へのお引越し、ダンボール約50個相当(容積4.6㎥)のお荷物となります。 それでも10,500円からの料金と激安なので、超節約というプラン名なのも納得するはずです。 超節約パック』 詳細ページ

宅配便よりも安い!『爆安75パック』 7,500円ポッキリ!

爆安75パック』は、同一区内、または隣接する区へのお引越しで、段ボール20個以内の荷物の少ない方におすすめのプランです。

荷物を宅配便として引き取り&配達してもらっても、この金額には収まらないでしょう。 しかも通常の宅配便などとは異なり、そのまま新居に直行します。宅配便も当日配送があるにはありますが、一旦持ち戻って、荷物を積み替えてからなのでスピードが違います。

また他の荷物と混ぜられてしまう混載便になるため、紛失等のリスクがあります。一円でも安くスピーディーに、かつ荷物を混載されずに引っ越しをするなら、この『爆安75パック』しかありません。 『爆安75パック』 詳細ページ

口コミ・評判はコチラ 実際に利用したお客様のリアルな評価です。

東京で底値の引越し見積もりを入手する方法

単身のお引越しなら、現在のところ、以下のサイトで底値の見積もりを得られます。

荷物量や距離によって更に割引が効くのが特徴で、自動見積メールより価格が下がることも多いです。 引越日によって単価が違うので、思い切って「どの日が一番安いですか?」とオペレーターに聞いてしまうと良いでしょう。

そして、『ケーエー引越センター』では業界で1番安いお引越しができます!

是非、ケーエー引越センターで見積もりを取ってください!

1分で入力完了!即回答します!今すぐ!簡単見積もり!
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【業界で1番安い7500円】東京都内の引越しはケーエー引越センター
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