公開日:2020年5月4日 最終更新日:2020年9月28日
まだまだ予断を許さない状況であるウイルス感染拡大。一方で、これから引越しを控えているという方も多くいらっしゃいます。
「今後、引越しをするのに良い日や時期はいつだろう?」
「田舎から東京方面へ上京するのだけど、コロナの影響が怖い……」
「値段が安い日や時期を狙って引越しをしたい」
こうした方に向け、10月・11月・12月の引越しと、ウイルスとの関係性などについて解説します。
緊急事態宣言により4月5月の引越しを延長・キャンセルされた方が再び見積もりされ、再契約となるケースも多く発生している状態です。
9月は既に完全満車となっております。10月・11月・それ以降の12月についても、既にお見積もり・ご成約は進んでおりますが、空車枠自体はまだございます。
9月の空車枠は完全満車となりました。9月のお引越しを強くご希望のお客様は、ご相談ください。(9月28日現在)
2020年10月・11月・12月と先日付のお引越しをご希望のお客様につきまして、既にお見積り・ご成約を開始しております。 まだ空車枠はございますので、ご安心ください。(9月286日現在)
10月・11月・12月は企業にとって年末調整や決算などで忙しい時期です。一方、引越しの見積もり相場は比較的落ち着きます。
とくに11月・12月上旬は、1年を通してもっとも相場が安くなる傾向にあります。
繁忙期とは違って「人の動きが少ない」こと、涼しい気候により「作業がしやすい」ことが、見積もりが安くなる引越し業者が増える理由です。それぞれの時期の特徴を解説します。
10月は一般企業における第3四半期の開始時期で、人事異動などによる引越し需要が高まります。引越しの繁忙期としては9月が知られていますが、10月も相応に忙しくなるのです。
そのため、タイミング次第では引越し費用が高くなる可能性があります。
とくに今年は新型コロナの影響で、初の「人事異動延期」となった企業も少なくありません。
時期がずれこみ、10月に多くの人がお部屋探しをする状況になる可能性も十分に考えられます。お引越しを検討中の方は、早めに業者への依頼を済ませるのがおすすめです。
11月は一転して見積もり相場が下がります。これは秋の人事異動が落ち着き、夏休みやゴールデンウィークのような長期連休もなく、引越し需要が低下するためです。
引越しの予約も取りやすいシーズンなので、お得に引っ越すなら11月をおすすめします。
12月は上旬と下旬で見積もり相場が変動する点に注意が必要です。
上旬は11月同様に落ち着いていますが、下旬を迎えると料金が上がりやすくなります。
なぜなら、学校や企業の休みが重なる年末に合わせ、引越しを検討する家庭が多いためです。
実際に「年内で引越し作業を終わらせたい」「新居で年を越したい」と考える人は少なくありません。
上記理由により、12月下旬は引越し需要が増加。見積もり相場が高い状態が続くほか、予約も取りづらい状況となります。 年を越すとまた状況が変わりますが、引越しのタイミングを見極めるのが難しい時期です。
株式会社エイチームの調査・発表によると、ウイルス感染拡大の影響で、引越しの最繁忙期である3月下旬~4月上旬の引越し依頼件数は全体的に減少傾向でした。
企業が異動・転勤を取りやめたり、社員の引越しを自粛させたことも要因のひとつです。 実際に「引越していい日はいつなんだろう」と、家族で悩まれた方も少なくないはず。感染者が拡大するなかでは、それも余儀ないことです。
一方、緊急事態宣言解除後になると、在宅が解除され従来どおり出社をする人も増えてきました。 都内はそれほどではありませんでしたが、地方の場合は3~5月に比べると経済活動がずいぶん再開され、営業を頑張る店舗も増えてきています。
引越しについても同様で、6月以降は当社でも非常に多くのお引越をお手伝いさせていただきました。引越し需要は回復傾向にあります。
また、10月からは秋の人事異動もはじまります。春の異動・転勤が延期された影響で、11月上旬頃まで引越し需要が高まる可能性も十分に考えられます。お引越をご検討の方は、お早めに当社までご相談ください。
弊社では、新型コロナの感染防止に対し、どこの引越し会社よりも真摯に取り組んでいるという自負があります。
住居移転によりウイルスの感染を拡大するようなことは絶対に防がねばならず、お客様ご本人はもちろん、引っ越しの手伝いをしてくれる友人や、お仕事関係の方など【お客様にとって大切な方々の感染リスクを減らしたい】という思いで、日々サービスにあたっております。
弊社では、以下の感染対策を行っています。
10月・11月・12月は、繁忙期に比べて多くのメリットがある、引越しに最適なシーズンです。
時期を狙えば、格安での引越しも可能。以下から、10月・11月・12月に引っ越すメリットを解説します。
引越し業界における最繁忙期は、毎年3月です。10月・11月・12月は通常期にあたり、3月の見積もり相場の約1/3になります。
その背景には、引越し業者間の価格競争があります。需要が低下する時期だからこそ、利益度外視でも仕事を受けたいのが引越し業者の本音。なかには値引き交渉に応じる業者もあるため、お得に引っ越せるケースが多くなります。
時期にもよりますが、繁忙期に比べると予約の取りやすさは歴然です。
とくに狙い目なのが11月。1年を通して人の動きがもっとも少ない月で、長期連休もありません。土日は多少割高ですが、平日なら相場以下の費用で引っ越せることもあります。 予約状況に余裕のある時期なので、特別な事情がない限りは、11月~12月上旬の引越しをおすすめします。
なお、引越しの希望日がない場合は、業者の都合に合わせるのがおすすめです。さまざまな現場を移動する引越しチームは、1日あたり2件の作業で利益を出しています。
しかし希望日の引越し件数が1件だと、見積もりが割高になる可能性があります。したがって、引越し業者の都合に合わせて予約を入れた方が、費用を抑えやすいのです。
涼しい気候で作業が捗るのも、このシーズンならでは。7月・8月・9月といった夏場の引越しは物件探しが大変ですし、熱中症の危険性もあります。作業効率を考えるなら、涼しい時期の引越しがおすすめです。
どの引越し業者においても、3月などの繁忙期にはアルバイト従業員が増えます。徹底的に研修こそ受けているものの、ベテラン作業員の作業品質には一歩およびません。 これは現場経験が少ないため、どうしても仕方がないことです。
一方の10月・11月・12月は、社員だけで手が回るためアルバイトを雇う必要がありません。
ベテランが現場入りする機会も多く、丁寧かつ素早い作業が期待できます。また、タイミングによっては、予定よりも多くの作業員が来ることがあり、引越し作業の大幅な時間短縮につながります。
10月・11月・12月にお得なのは、引越し費用だけではありません。賃貸アパート・賃貸マンション契約時にかかる初期費用も安くなります。 理由はシンプルで、人の動きが減少すると、結果的に家を借りる人も少なくなるからです。
実際にこのシーズンは、敷金・礼金などが安くなるほか、数ヶ月分の家賃をタダにするレントフリー物件も増えます。トータルコストが安くなるため、引越しに最適な時期です。
「コロナ感染が怖いので、物件の内覧に行くのが難しい……」 こうしたお悩みがある方には、オンライン内覧に対応している不動産会社がおすすめです。
オンライン内覧とは、ビデオ通話やメール、チャットを使った物件の紹介方法のこと。
実際に不動産会社の担当者がお部屋に足を運んで映像を見せてくれたり、事前に撮影された動画を視聴したりすることで、移動や接触といったリスクを回避しながら内覧が行えます。
もしもお部屋が気に入ったら、そのまま重要事項説明に進むことも可能。
契約・鍵の受け渡しも郵送で行えるので、店舗に足を一度も運ぶことなく、賃貸物件探しを完了することもできます。
荷物は、ご自分で用意した20箱以内の段ボールのみで、1階玄関から1階玄関へのドア・ツー・ドアの運搬になります(お手伝い必要)。 段ボールのサイズ・重量の目安は、高さ・幅・奥行の3辺の和が120センチ以内で、1個当たりの重量が10キロ以内。
また、自分でできる作業を手伝う代わりに、相場よりも安い料金で引っ越ししたいとお考えの方に、ピッタリのお安いプランです。 とくに単身者で荷物量の少ない場合の、50㎞未満の近距離での引っ越しの安さが目立ちます。それ以外遠距離でも、平均価格より割安です。
エリア | 23区内同士、または隣接する市部へのお引っ越し |
---|---|
スタッフ | 1名 |
荷物量 | 段ボール20個以内 |
料金 | 7,500円 |
エリア | 同一区内、 または隣接する区へのお引っ越し |
20Km以内へのお引っ越し |
---|---|---|
料金 | 10,500円~ | 11,500円~ |
使用車両 | ロイヤル号 | |
スタッフ | 1名 | |
荷物量 | 段ボール50個以内 |
エリア | 同一区内、 または隣接する区へのお引っ越し |
20Km以内へのお引っ越し | 20Km以内へのお引っ越し |
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使用車両 | 2トン車標準 | 2トンロング車 | |
スタッフ | 2名 | 3名 | |
荷物量 | 段ボール約90個相当 (容積8.4㎥) |
段ボール約120個相当 (容積10.5㎥) |
|
料金 | 13,500円~ | 14,500円~ | 24,500円~ |
ケーエー引越センターの料金プランの特徴は、シンプルで分かりやすい料金設定です。
オプション別の料金設定なので、自分の引っ越しがどのような条件なのかによって見積もりを設定でき、本当に必要なサービスだけを選べることで、無駄な出費が節約できて、他の引っ越し料金より安い費用で引っ越しができます。
休日(土曜日) | 合計金額に30%加算 |
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休日(日曜日・祝日) | 合計金額に15%加算 |
階段での4Fへの搬出入 | 2,000円 |
階段での5Fへの搬出入 | 5,000円 |
距離増し(21km~100kmまで) | 2,500円/10km毎(例:31㎞なら25,000円) |
距離増し(101km以上) | 1,500円(10km毎) |
横持ち(※) | 1,000円/10m毎(車両から玄関までの距離です) |
時間指定 | 3,000円〜5,000円 |
当日今すぐ便 | 15,000円 |
作業員1名追加 | 10,000円〜 |
10万件の引越しをこなしてきたケーエー引越センターが、常に業界底値を叩き出せること、費用を抑えても高品質のサービスが提供できるのには、理由があります。 低価格の秘密は『低価格で引越しができる秘密』をご覧ください。
分かりづらいといわれる引っ越しの料金ですが、ここで、【一般的な引っ越し料金の相場】と【ケーエー引越センターの料金】を比較してみましょう。
業界底値と言われるケーエー引越センターがどれだけ安いか、一目で分かるようになっています。
距離 | 荷物(少な目) | 荷物(多め) |
---|---|---|
~15km未満(市区町村内) | 28,387円 | 37,934円 |
~50km未満(都道府県内) | 34,007円 | 40,380円 |
~200km未満(同一地方内) | 43,814円 | 51,168円 |
~500km未満(近隣地方) | 52,893円 | 63,381円 |
500km~(長距離) | 54,673円 | 70,157円 |
距離 | 荷物量の目安(2人分) | 荷物量の目安(3人分) | 荷物量の目安(4人分) | 荷物量の目安(5人分) |
---|---|---|---|---|
~15km未満(市区町村内) | 64,526円 | 76,469円 | 97,042円 | 114,996円 |
~50km未満(都道府県内) | 67,577円 | 77,135円 | 92,024円 | 104,181円 |
~200km未満(同一地方内) | 75,660円 | 91,515円 | 137,382円 | 145,489円 |
~500km未満(近隣地方) | 109,528円 | 120,832円 | 115,847円 | 164,833円 |
500km~(長距離) | 114,112円 | 138,906円 | 146,880円 | 145,378円 |
私たちケーエー引越センターは、常にお客様の立場で考えています。その取組みとして、他社には難しいとされていそうな「お荷物を安全にお運びすること」「1円でもお安くお見積もりすること」という、相反する二つのテーマの実現を試みました。引越し業界の常識や慣習にとらわれずに考え続けた結果、他社が思いつかないような方法で不要なサービスのカットに成功しました。本当は秘密にしたいこともいっぱいありますが、その低価格の秘密をちょっぴり公開しちゃいます。お客様には、激安価格の理由を知って、納得して、お申し込みいただけるとうれしい限りです。お客様に信頼いただいた上で、ケーエー引越センターでお引越しを手伝える事を心からお待ちしております。